書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

2021-01-01から1年間の記事一覧

30代で成し遂げたいこと

言いたいことをその場で言う その日心に残った出来事を反芻するクセがあるので、それに影響しないよう「ためない」ことを意識。やりたいこと100%やらせてもらってる訳じゃないので、せめて自分の本心、言いたいことくらいは限りなく100%言わせてもらうスタン…

30歳会社員が2021年に獲得した新習慣

長文注意です。これ読んでる途中に年が変わったって責任はとれません、くらいの鬼長さです。さぁさあ30歳になったばかりの鬼社会人僕の新習慣2021を発表します。 【昼間だけネクタイをゆるめる】 第一ボタンとネクタイの元をゆるめます。首の圧迫感から逃れ…

2021年に買ってよかったもの

今週のお題「買ってよかった2021」 食器洗い乾燥機 時間と労力の節約やばい。洗濯板から洗濯機に更新された当時以来の革命感に近い。早く買えば買うほど時間が浮く。食器洗い乾燥機という皮をかぶった別名タイムマシン。そう考えたら、ザ家電代表の洗濯機も…

発信のない人生を想像する

多くの人はネットや手帳に自分の考えを整理したり、アウトプットしたりはしないだろう。我々ブロガーが日々やっていることは少数派であると認識している。そんな我々に「もう今後一切、発信行為をしてはいけない」と命じられたとき、どんな感情になるだろう…

やる気は、やるから出てくる

やる気になるまでに、考えに耽ったり、やったあとの自分の完璧な姿を想像したとしても、そもそもやる気が起きなければ意味がないとされる。やる気とはそれほど偉いものなのか? 世の成功者はすべてやる気の賜物なのか? 否。成功者とは、むしろやる気がくる…

身の回りには3人くらい嫌な奴がいる

3人ほどバチバチに論戦したい奴がいる。3人のうち2人は前々から、一発かましてやらねばならんなと思っていた。そして3人目は目上の人である。今日狙いを定めた。根底の考えが自分と微塵もあわない人たちなので、こちらに害がない程度に漫然放置でもよいが、…

2年ぶりサカナクションライブ「アダプト」感想

彼らの2年ぶりのライブに行ってきた。いや、とても実験的で、さまざまな仕掛けが随所に施された、極上の「エンターテインメントショー」だった。本物の役者も登場し、演奏中に生演技をし、その様子がバンドメンバーとともに2枚の大型スクリーンに映し出され…

8000円の革手袋を落として嘆ク

おととい土曜日、先輩と同期で忘年会に行ってきた。先輩の買ったばかりの高級車にワクワクしながら車移動した。たぶんそのときだった。飲み、スーパー銭湯、カラオケオール、松屋というフルコースであった。とくに酒飲み後の入浴は大変危険だと皆様にも忠告…

秋田名物いぶりがっこをラジオから注文しました

いぶりがっことは知る人ぞ知る究極のおつまみである。がっこ、とは「雅香」と書く。秋田県の特産品であり、大根を4,5日間ぶっ通しで熱と煙で燻煙乾燥させたもの。いぶる、とは「燻る」のこと。それで「いぶりがっこ」 僕はラジオでその情報を聴いた瞬間から…

よかったことだけ三つ書く

一日の終わりに良かったと思うことを3つだけ書く。なかったら1つでも2つでもいい。とにかく、その日を生きてよかったなと振り返る時間が、ひとときでもあれば良いのだ。そういう時間そのものに意味があるのだから。一度すてきな習慣をつけてしまえば、今度は…

怒りは蓄積しない

「もう我慢の限界だ!」というフレーズを耳にする。この発言者は少なくとも、これまでの恨みつらみが蓄積されてきて、これ以上耐えられないという地点まで到達したのだろう。しかし、怒りといった負の感情は基本的に蓄積されゆくものなのだろうか。ちなみに…

新しい慣用句はもう生まれないのか

慣用句において、辞書に載っているもの、NHKアナウンサーが使用するもの以外については、もう今後生み出してはいけないのだろうか。「マリトッツォ」しかり「リベンジ消費」しかり、新語はどんどん産声をあげいてるのに新慣用句のほうはまったくの鳴かず飛ば…

なぜ人はすぐに決めてしまわないのか

・部下からある件について対策と検討をしてほしい旨を伝えられた課長は、すぐに決断をしない。 ・相手のご両親への挨拶を先延ばしにする。 ・同窓会への参加不参加の返事をすぐにしない。 なぜ人はすぐに事を決めてしまわないのだろう。そもそもすぐに決めな…

いつもと違う順番で行動してみる

今日の帰り道、いつもとちがう道で帰った。いい眺めだった。新鮮な気持ちだった。さらに便乗して、家に着いてから、いつもはスーツから脱ぐところを、不意打ちでうがい手洗いからしてみた。これも成功だった。人がふだん何も考えずしている行動というのは日…

態度だけで相手を服従させていませんか?

塾に通う子供が突然「塾に通うのをやめたい」と親に言ったとき、親が「あなたの人生なんだから好きにしていいよ」と悲しそうな表情で返すこと。このことを心理学用語で矛盾を意味する「ダブルバインド」という。言葉上は認めているのに、態度では否定してい…

クヨクヨする元気があるなら大丈夫

良くないことが起きたとき、人はまずクヨクヨしてしまう。でもクヨクヨする元気があるなら大丈夫だと思うのだ。きっとそこまで深刻なことじゃない。そういうふうに物事を捉えていけば、しぜんと耐性が身についてゆくはずだ。良くないことも、そこまで良くな…

「持ちつ持たれつ」は最高の人間関係

自分が思わぬ失敗をして他人に迷惑をかけることがある。でも相手は笑顔でそれを許してくれる。今度は他人が失敗をして自分が迷惑を被ったときも、自分も同じように笑顔で許してあげること。こうやって、人は関係を一歩一歩濃くしてゆくのだと思う。お互いが…

一日を使い切れているか

日中は仕事や学校で過ごし、さらに帰宅してから眠りにつくまでの時間が我々にはある。毎日与えられるこの時間を、きっちり一日申し分なく使い切れているだろうか。仕事では他人の目があるし、役割も与えられているので、日々それなりにやれている事だろう。…

生きる意味について考えたらどうでもよくなった

一旦就職し道が固まれば、そこからはある程度同じような毎日を送ることになる。土日にちょっとお出かけする程度。学生の頃は遊び呆けていたし、それが許されていたが、社会人になれば、ある程度業務に慣れなければならないしでとりあえず3年が経つ。日本だけ…

ふだん考えるテーマを用意する

急きょ時間が空いてしまったとき。しかも手持ち無沙汰なとき。人は、何かを考えることしかできない。そんな来たるべき「もしも」に備え、僕はいつでも考えるべきテーマ(永遠の課題という程でもないが)を頭の中におさえている。ちなみに僕がほぼ毎日Tverと…

正論を声高に叫ぶ人

ネットにも、正論をわざわざ叫ぶ人がいる。たとえば何でもいいが、「どんな人生設計をしていけばいいか」「どんな本を読めばいいか」等、よくある質問を受けた回答者が最終的に「あなたが思うようにすればいい」と結論づけることである。それでは質問の意味…

自己啓発本はなぜ気持ちいいか

自己啓発本を読了したあと、夢見心地に浸れるのは何故だろう。そもそも自己啓発本を出版する著者という存在自体がすでに奇跡といえる希少種であり、つまりほとんど、自己啓発本というのは成功者が執筆したものといえる。そんな彼・彼女らの純然たる成功体験…

自分の頭の中が、そのまま将来の会社像になる。

次代を担うあなたの頭の中が、そのまま組織の未来になる。当然のことながら。あなたの今の考え方はそのまま、将来の組織の構造体系となる。だから私は普段から、たとえ私と同じ課員相手であっても言葉使いから気をつけるようにしている。これを新人の頃から…

放送事故をチャラにするアナウンサーの神対応

毎朝NHKラジオにお世話になっている、アラサラリーマン僕です。今朝も眠い目をこすりながら聴いていたら、突如その奇跡は起こりました。ラジオでありがちなリモート出演中に、ゲストスピーカーとの通信が途絶えたのです。さすが百戦錬磨の熟練アナウンサー。…

心の一部になるものにお金を使う

キラキラの宝石、カッコヨイ腕時計、オシャレな財布。人間の欲望というものは底無しだ。新製品が出るたびに心奪われてしまう。そう。人間は、欲望持ちに加え、新しいもの好きときている。 体験にお金を使う人、交際にお金を使う人、増えてきてるらしい。時代…

人間は唯一「やってみる」ことができる動物だ

人間はあまりにもたくさんの可能性を秘めている。だから神様は、人間にトライするという能力を与えたのだと思う。生きながらにして方向修正ができる。生きている限り、何度でもやり直せる。行動の結果が失敗であっても、それを重ねれば重ねるほど成功になる…

毒にも薬にもならない言葉

毒にも薬にもならない言葉とは「今日は雨ですね」とかそういうやつだ。ただし現実社会においては天気の話をきっかけに、ふだん話さない人と近づけるチャンスになるのでどちらかといえば薬寄りかもしれない。だがこれが、過剰さを求めるSNSとかブログになると…

1日3コ書きたいことを思いつく

それはさきほど見ていた夢の続きのように。それは空に降りそそぐ流星のように。それは朝の山々を照らす太陽光のように大きく鮮烈な出会いだった。ふつうに息をしていても、ふつうに道を歩いていても、ふつうにご飯を食べていても、それはやってくる。忘れな…

出勤時無呼吸症候群

通勤バス内でギガを消費してまで子犬動画に興じる中年おじさんに同情します。僕は、職場に行くのがいやでいやで現実逃避しがちという訳ではありません。しかし、窓に映る風景をじっと見るくらいの低刺激では、うっかり仕事頭モードになります。無呼吸という…

会社に営業時間はいらない

最近は閑散期ということもあり、仕事が手持ち無沙汰である。少し前にGIVE ME JOBというタイトルの記事を投稿したが、正直もはやそんな冗談を言っている場合でもなくなってきた。本気で仕事がないのである。 誤解のないように言っておくと、会社の業績が悪く…