書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

1日3コ書きたいことを思いつく

 

それはさきほど見ていた夢の続きのように。それは空に降りそそぐ流星のように。それは朝の山々を照らす太陽光のように大きく鮮烈な出会いだった。ふつうに息をしていても、ふつうに道を歩いていても、ふつうにご飯を食べていても、それはやってくる。忘れないように僕は付箋にメモだけして鞄に忍ばせる。誰にも気づかれないように。家に帰りいそいそとそれに向き合う。それを考えているとき、昨日までとまったく違う自分を感じる。いつまでも新しい自分であるという夢見心地に陥る。書くことは考えることで、考えることがすなわち書くことで、僕らにとってその関係性は息がある限りきっと続いていく。どんな物語を紡いでいこうか。それは期待しかない希望のレールを敷くおこない。心の宝箱を素敵な言葉でうめつくすおこない。