書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

一日を使い切れているか

 

日中は仕事や学校で過ごし、さらに帰宅してから眠りにつくまでの時間が我々にはある。毎日与えられるこの時間を、きっちり一日申し分なく使い切れているだろうか。仕事では他人の目があるし、役割も与えられているので、日々それなりにやれている事だろう。問題は、自由の身になる帰宅後のこと。たとえば、帰宅直後にソファで横になりそのまま朝まで…などは最悪の時間の使い方であることは明白だ。こういうとき、特段何もすべきことがない大人は悲しい。選択権すらない。選択対象がないから。手持ちの時間を使い切れているか、常に自身へ問いかけること。無意識レベルで時間を有効活用していき、「時間を無駄にはできない」という、時間に対するモッタイナイ精神が芽生えれば完璧だ。お金と時間の唯一の違いは、前者は使い切ってはいけないが、後者はむしろ使い切ることが好ましいという点にある。