書くザトウクジラ

日々の愚痴から、人類の幸せまで。

2025-10-01から1ヶ月間の記事一覧

本のない人生なんて

たとえばここでQ.本に投資するかゲームに投資するか。本への投資は自分自身に対する投資であり、ゲーム投資は(そもそも投資といえるのか疑問だが)、ゲーム会社への投資である。本の中には今すぐ実践できる知識経験から今後10年、20年以降先までの自分をじ…

その日をムダにした!と思ったら本を読み漁ればいい

まだまだ諦めるのは早い。まだ夜の就寝時間になってない。早起きしたはいいものの、スマホをひたすらいじってるだけの朝だった。昼から、もしくは夜から本を読みふければいいではないか。読書は、そんな迷える同士たちの最後の砦でもある。一日を取り戻した…

やっぱり僕はリアル本屋が好きです

リアル本屋で買うと、その買うまでの迷った時間、悩んだ跡もいっしょに記憶され、将来その本を開いたときに、うっすら当時の記憶が蘇る瞬間が好きです。その時間も含めて紙の本の代金と考えたら、やっぱり紙の本が好きだし、むしろ値段も安いと思ってしまい…

日曜日は子ども王様デーです

子どものやりたいようにやらす、それが子ども王様デー。ちなみに今日は、台所で食器とお箸類をぐちゃぐちゃにして、それを蛇口の流水にさらし、周囲水浸しにさせていた。包丁さえ触らなければOKとする。ただし動画だけはほどほどに。危険回避と動画回避だけ…

子どもを朝寝させたいから外で静かに朝ごはんを食べました

土曜出勤がある日は、奥さんが家で子どもを見てくれる。奥さんと子どもが起きてこないように、少し早めに起床し、歯を磨き、ヒゲを剃り、スーツに着替える。家の玄関のカギをがちゃっとするまでは気を抜けない。抜き足差し足忍び足をつらぬく。パンを焼く音…

ずっと前に読んだ本の題名が思い出せません

作者は中年男性、形態は文庫本。酒と煙草と本と旅行が好きな人。欲望をページの上にそのままぶちまけたような、つねに気だるい印象があった。すごく人間らしい人。そういう人が書く文字は、心にねばっこく引っかかり続ける。本の内容に衝撃を受けすぎて、タ…

早く子どもと喫茶店で人生について語りあいたい

子供と過ごす一週間は長く、一日は早い。そんな不思議な時間感覚になるけど、結果的にはやっぱり、あっという間だったと振り返ることになるのだろう。子ども時代も間違いなく宝物だが、大人になってからしかできない深い話もある。たとえばそれを歴史ある喫…

脳をインプットだけに費やすのはもったいない

だらだら、目から耳から情報の垂れ流し。その中で24時間後に残ってるものは何がある。せめて得たことは、メモなど取らないとただ一定時間を浪費しただけだ。人生における空白が、一日1時間いや30分たりともあってはいけない。せめて何かをノートに書いて残す…

まっさらなノートに何を書くか

今日までの人生か、明日からの人生か、いま頭の中にたまっているモヤモヤか。白紙のノートとは、まだ何も始まってない、朝の頭の中に似ている。何でもできるし、まだ何も始まってないし、全部ぶちこわすことだってできる。すべてが手中にある。何も恐れなく…

朝起きてイヤホンつけたらもったいない

朝起きて、夢と現実の境目があいまいなとき、イヤホンをすぐつけてしまうと勿体ない。今日はどんなことをしようか、どんなことを考えようかと、眠気眼で必死に頭を動かしている数分間。頭が昨日までの自分を呼び戻そうとしている時間。そこに音声や動画等の…

読みかけの本を手帳に書きだすところから私の朝はスタートします

to doリストを書き出すときは面倒だが、積読本や読みかけの本を手帳に書き出す行為はすすんで出来る。これで今日おもしろい動画やTVに出会えなくても、有意義で楽しい一日を過ごすことが確定する。これだけ本があればもう困らない。さて、今日もこれから想像…

少子化に貢献しようとしてるわけじゃないから!

僕は、僕たち夫婦は、少子化に貢献しようとして子どもを育てているわけじゃない。子どもができたことを中年世代の課長に報告したとき、そのときの最悪な反応として、「いいねおめでとう、少子化やしどんどん子どもつくろう」的なことを言われた。少子化に貢…

成功者がそろって「睡眠は大事」って言うのはほんとの大事なことを隠すためだと思う

本当の流儀や人生の極意は成功者に限らず、隠しておきたいもの。それは、恥ずかしさから来るものもあれば、他人との差を開かせつづけたいから(他人に追いつかれないように)という理由もあるだろう。だろうし、単純にぜんぶ話すのが面倒くさいからというこ…

1800円くらいの本が好き。

ハードカバーで、装丁も凝ってて、モノとして置きたくなる本。200〜300ページあって、著者の考え方にどっぷり溶けていく時間が好き。1000円くらいの本も好きだけど、1800円くらいのガッツリ読ませてくる本も大好きだ。

日曜日で思考を1回リセットする

平日フル出勤して、土曜日で心と体を休ませつつ。となれば本当の休日は日曜である。日曜日の過ごし方が、今の自分らしい自分を凝縮したものと言える。心の空気を入れ替えるのにちょうどいい曜日。いつもの散歩がほんとうの散歩になり、いつもの読書がほんと…

金曜の夜から休日は始まっている

何もない日に7時に目覚める喜び。これは昨夜の早寝がなければ成し遂げられないこと。金曜日の夜につぶれることなく生気を保っているということ。金曜夜から休日は始まっているのだ。今日は何をしようかと考えているだけで、心は満ち足りた気分になる。やりが…

自己啓発本より片づけ本を読んだほうが意味ある

自己啓発本をもう半年以上読んでいない。自己啓発本というのは、すでに世の中で成功を収めている成功者が書いているイメージだ。その人のやり方でその人がうまくいっただけの話である。心の持ち様くらいは参考になるかもしれないが、境遇・環境だって全然ち…

夫婦生活はポイント制じゃない

昨日これをしたから、あれをしてほしい。というのでは成り立たない。そもそも日常動作の細かな、あれをした、これをした等いちいち覚えていられない。覚えていても、それを相手に求めたらたぶん幻滅されるだろう。あの日買ってあげたプレゼントの話を持ち出…

読んでる本のタイトルを聞かれてヘラヘラ照れ笑いしながら答える人は真の読書をしていない

または自分がほんとうに読みたい本を読めてないのだと思う。他人にタイトルを明かしたくないことも、その本のチョイスに自信がないのだ。そうやって、コソコソ読む読書というのは誰の為にもならない。読書は古来よりつづく人間のもつ素晴らしく知的な行為な…

モーニングノートすっぽかし用ノートを考案した。

モーニングノートをすっぽかしてしまった。11時なんてモーニングノートの時間じゃない。怒った、そして考えた。モーニングノートすっぽかし用ノートを作ればいいのだと。もはやモーニングノートよりも、出番が少ないかもしれない。平日は仕事で早起きするし…

子育てとは、生まれてきてくれてありがとうと伝えつづけることだと思う

ごはん、おでかけ、おむつかえ。お迎え、公園、家族旅行。入学、卒業、新社会人。赤ちゃんの頃から数えると、一日何時間費やしているかわからない。仕事に行っているときでも頭をよぎるのだから、時間に換算すると果てしない。超人になってほしいとも、成功…

日常の痕跡を残しつづけるということ

慌ただしい毎日だと、就寝時間も遅くなる。それはもう自明の心理。いつも僕は自分で褒めたくなるほど、よく頑張っている。家庭のこと、子供のこと、仕事のこと、自分のしたいこと。お弁当と朝と夜ご飯の準備。子どもを寝かしつけてると自分も寝てしまう。毎…