2024-01-01から1年間の記事一覧
我が地域では毎週月曜が可燃ごみの日だ。そして今日はその前日だ。いらない本はなかったかな?とつい探してしまう。先週は新書7冊を捨て去った。最後に読書メモだけを残して、ほんとうにきれいさっぱり捨てた。魚の皮と骨だけ残して。燃えるゴミの日を、ひと…
君がねむいのは、睡眠時間が少ないからじゃない。特別やることがないからだ。思うふしがあれば、人はとっくにその通り欲望の赴くままに行動する。性格がねじ曲がっているから、つらい出来事を思い返すんじゃない。ほかに考えるべきことが見つからないからだ…
社会人の1週間は長い。とくに心労が積み重なった1週間は心底長い。よって、花金がたった一日なんて少なすぎる。不健全すぎる。だから、僕は花金のほかに花木を作ることにした。なんだか家庭菜園はじめました、みたいに聞こえるかもしれないけど僕はおおま…
前々からそうだったのかもしれないが、みんながやさしい。でも、周り一人ひとりが示しあわせたように、一気に変わるなんて考えにくい。だったら、ボクが人の優しさを敏感に感じとれるくらい余裕ができてきたのだと思う。ほんとうの優しさって、人の優しさに…
もはや週末のルーティンと化してるスタバ。スタバに限らずいろんなカフェに行くが、カフェでダラダラするのは難しいと改めて思う。お金と行く手間を払っているからそうさせるんだと思う。ただ、Wi-Fiがあるカフェなら気軽に動画も見れてしまうので、理想は喫…
月見バーガー、月見天丼、月見ケーキ。やたらと月が出しゃばってますが、結局はいつも食べているただの卵のこと。そもそも月と卵って、見た目の形と色合いだけで、共通点なんてまったくない。日本の企業のたくましいこと。月見って言われたら、季節モノだし…
なにも座学だけが勉強ではない。日々の人間関係から得られる言葉、生活のなかで生きぬく知恵のひらめき。自分の中から生まれ、自分の中で完結する勉強がある。そのためには常にアンテナを立てておくこと。そうすれば、時間経過は一瞬である。くだらない時間…
紙に手書きするのも好きだし、ブログのように画面越しで書くのも好き。つまり僕はどうしようもなく筆記中毒。紙は有限で閲覧者は自分だけ、画面は無限で、閲覧者は世界の何処かの不特定少数。そこにペンとノートとスマホと思いがあるかぎり。ぼくは書くこと…
「だれかのため」に動くとき力は倍になるし、喜びや幸せは倍に感じる。自分のための行動だったら、自分の喜びなんてたかが知れている。しかし、だれかの喜びなら具体的に想像ができない。だから、より、こちらの喜びが2倍か2倍以上に感じるのだと思う。家…
タップでページを表示させる読書と、指でページをめくる読書。入る知識は同じでも、脳への伝わり方が違うと思う。一言でいうと、ひんやりした読書と、ぬくもりのある読書の違いだ。ひんやりしたものが輝くのは猛暑のときくらいで、やっぱりいつもは温もりが…
ブログを一言で言い表すなら、それだと思う。本当の自分の本音はアナログの手帳にしか書き込まない。そこにいる自分は、もうひとりとは言わない。もうひとりの自分はブログに住んでいる。名前も住所も家族構成も明かしてないネット空間(はてな空間)という限…
途中で夜泣きする子どもに怒る親、食事中たべてくれなくて怒る親、全部目の前の出来事に集中していない。イヤホンぶっ刺しながら、実際は全身で子育てしていない。片手間だから、子どももそれに気づく。されるがままの子どもではない。ちゃんと小さくても意…
赤ちゃんのお世話、読書、阪神タイガース応援、ごはん作り。土日なんて一瞬だ。だけど、やることがいくらでもあるという充実感に比べれば、時間の短さなんてどうでもいい。毎日ぐっすり眠れて、三食+お菓子で、たまにビールを飲む。旅行に行ってもすぐ我が…
コンビニ買い物中に出会った新作スイーツ、ランチタイムのドリンクバー、我慢しなきゃいけないと戒める瞬間は、人間やってるとわりかし遭遇する。あのときああすれば良かったという後悔は、後悔の中でも最上位につよい感情だ。そんなことなら、自分の人生を…
たとえば上司が、仕事のこと、職員のこと、客のことでグチを言ってきたとする。それを同意しながら聞く後輩というシチュエーションが全国どこでもあると思う。しかし私はそれを絶対にしない。具体的には、話を聞いているのか聞いていないのか話半分な姿勢を…
今日、いつもより5分早く鳴るようにアラームセットした。起きたとき実感した。時間的優越感があると。朝の5分といえば、歯磨きとトイレと水分補給がすでに完了できる時間だ。だから、朝の5分は舐めてはいけない。こうして僕は明日も5分早いアラームに手を伸…
一冊読みきることだけが読書じゃない。朝はいちばん脳が冴えている。そのときを有効活用せよ。1ページでも1行でも、本を読むという行為には変わりない。いい言葉から一日を始めると、いい一日がまわっていく。誹謗中傷他人事100%のSNSやネットニュースをみる…
スタバに限らず、カフェの机はピカピカだ。家みたいにモノでごちゃごちゃしてない。とくにスタバの良いところは、8人掛けの巨大テーブルがあり、そこに一人で佇むときになんともいえない幸福感に包まれる。最近ではそれを狙ってわざわざ朝イチに行く。すべて…
だから一瞬たりとも気を抜いてはいけない。動き回っているときも何が起きるかわからない。食事内容を考えるときも栄養バランスを考えないといけない。気を抜いていいのは我が子が熟睡しているときだけだ。"子育て"に対しては、親の感じる面倒臭さが一切通用…
だから、その元気を動画やSNSアプリで使ってしまわないようにする。自分のためだけに時間を使うのだ。自分の真の喜びのためだけに時間を使うのだ。今日の元気は明日に持ち越せないし、今日の時間は明日の時間へ持ち越せない。我々は、今、今日を生きることで…
移動中はリュックが多く、紙の本は最低2冊入れてます。スマホのKindleもありますが、移動中にアプリを開いて読んだことがありません。どうせいつでも読めるという安心感があるし、何より他のアプリたちの誘惑が強すぎるからです。物理の本だと、せっかく重…
すぐ欲をかく。本能なので仕方ない。追い込まれたら、最低限の幸せについて考える。私にとってそれは、コーヒーであり、ビールであり、本である。たまに映画とゲーム。そんなものでいい。そうかといって、ビールは労働の対価などではないし、コーヒーは自分…
2週間に一度は、朝の喫茶店に行かなければ身が持たない。あの空気、手際の良い店員の所作、常連客たちの過ごし方、もちろんおいしいコーヒーも。行けば間違いなく、生産的な時間を送れることを約束された場所。自宅、職場に次ぐサードプレイスに一番ふさわ…
よかったこと、うれしかったこと 人生においてこれを書いているときが一番ひとりニンマリできる瞬間であろう うれしい出来事というのは1週間経っても、半年経っても、10年経っても色褪せない、心の中の素晴らしい記憶だ 記憶しつづけるためには記録が必要 …
スマホ、もはや自分の顔より眺めている平たい物体。それ一つさえあれば、だいたいの欲は叶えられる。欲しくなったものを欲しくなくなることだって、反対に、ぜんぜん欲しくなかったものを欲しくなることだってできる。使ってみた動画を見て満足し買わなくな…
ふだん私はどちらかというと前者であり、後者になるときもあるがそのときはかなり意識が高く保たれているときに限る。つまり、よほどの鋼の意志でもない限り、多くの場合スマホを見てしまうのだ。気づいたら10分、さらに気づけば30分、ここまで来ればしょう…
無我夢中でルーティンに浸っている境地とでも言おうか。家事に代表されるような、これをしないと今日を終われないという定型業務が誰にでもある。それを文句ひとつ言わず、毎日着実にこなしている自分のことはもっと褒め称えるべきなのだ。行為の繰り返しに…
自己啓発本を手当たりしだいに、新刊本をひたすら読み続けると自分がなくなる気がする。小説でそれが起きないのは、小説は100%他人事の空想の世界と割り切れるからである。しかし自己啓発本となると、どれもそれらしいことが述べられている。当然といえば当…
先日、となりの席の先輩から、◯◯さんはいつも机の上をきれいにしてから帰るね、とニコニコで言われました。 そのときは照れて、「マジですかありがとうございます、でも昼休み中の机はむちゃくちゃ散らかってますよ」と返した。事実でもあったので。 何気な…
リーチが近づいてきた、全身の力が抜ける。エキサイティングな日々、アグレッシブな鍛錬。精神的にも体力的にも佳境を迎える。年齢とはなんだろう。人生を諦めていい残り可能性だろうか。いやそのはずはない。むしろ逆で、まだまだ前を向いていい可能性だと…