書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧

大人なら議論する意思を放棄してはいけない

橋下徹さん著「折れない心」よりこの言葉に触れた。「議論する意思を放棄してはいけない」と。自分の現状にすごくマッチする。たとえば上司と考え方があわず、議論というより口論に近い状態になる。いつもスタミナがあるのは向こうで、最後には私のほうがへ…

本は見つけるものじゃない、出会うものだ。

今やアマゾン等のネット書店で本を買うのが当たり前になっている。しかしその場合、「本と出会っている」という感覚からは残念ながらほど遠い。欲しい本をただ検索するために使っている。本とは本来、生身の人間との出会いのようにアナログであるべきだ。「…

書くことは、前を向くこと。

忙しいと、人の心は蝕まれる。 まさに心を亡くしている。 今、どうしても心の中を整理しておきたくてこうして筆をとっている。 見たくないものや、聞きたくないもの。 いつも近い距離にいる仲間だから余計に気になってしまう。 こんなミクロの世界でも、人は…

誰もがみんなスーパーマンじゃない

月曜の朝からバリバリ働く先輩。すごいなぁ、いつか僕もあんなふうに。憧れそうになる。でも、他人のやり方が、自分にも合うとは限らない。身近にいるすごい人にすぐ影響を受けそうになる。それはまだ自分の軸がブレているということ。僕はあの人になれない…

生後4ヶ月で赤ちゃんが夢にでてくるようになりました

それは、深層心理の中でも赤ちゃんを家族の一員と認めているということ。うれしいな。夢ではいつもとちがうマイベイビーに出会える。次はどんなかっこいい姿を見せてくれるだろうか。現実のベイビーはまだまだよちよち歩きです。

人がいちばん賢そうに見える動作は読書だと思う

沈思黙考して視線をうつむく姿、本のページをめくる音、本を閉じ思想にふけっている姿。どれをとっても読書人の姿は美しい。高次欲求をいかにも満たしてますという圧倒感もいい。たとえば僕は本一冊読み切ったあとに自分の顔を鏡で確認する。めちゃくちゃい…

世界中で自分だけが抱えている悩みなどない

たいてい他の何百万人、何千万人の人もあなたと同様の悩みを抱えている。とくに僕なんていたって普通の平民だ。どれもこれも似たりよったりである。たとえ僕が大統領であっても、世界中に一人だけという存在ではない。困ったら同業者の人たちに相談できる。…

缶コーヒーは案外こぼれない

ほんとに缶コーヒーがこぼれないことを伝えたい訳ではない。缶は一度開けたらフタができなくなるという人を心配させる鬼仕様だけど、スチール製の缶なので、案外バランスが保たれて大丈夫なのだということをわざわざ伝えたいのではない。心配事は無用という…

本を読んでいるとき、余計なことは考えなくていい。

ただ目の前の、良質なコンテンツによる、良質で濃密な時間を楽しめば良い。ゲームなんかも楽しいが、途中でふと我に返るときがくる。罪悪感の間である。その点、本は振り返ったところで、その時点での読書量を誇らしく思うだろう。もうこんなに読んだのか、…

できてないことより、できてることを数えよう

これは自分への言い聞かせでもある。仕事では、できたことを一回一回喜んでいるヒマはない。そして達成後すぐの次の瞬間から、できてないことの処理を始める‥ この終わることのない永久工場に身震いがした。もう少し、達成感を噛みしめるべきだ。あまりにも…

ボジティブは疲れる

僕が最も嫌うのは、からげんきというやつだ。元気がないのにいい顔をする、面白いことを言おうとする。そういうときに限って顔は引きつっている。誰かの機嫌とりはムードメーカーに任せとけばいい。今日やれる精一杯のことをやるだけだ。なんにも力が入らな…

「明日もがんばる」は禁句にする

明日のことなんて明日の自分に決めさせればいい。無責任にも、前日にがんばる宣言をして、翌日それが達成されなかったときの喪失感がイヤなのだ。なんの達成の根拠のないカンバル宣言。場合によっては自分で自分を裏切ることになる。明日だから良いことが必…

週末に食べたいものをいっぱい買う

きょうは週末だ。だれがなんと言おうと週末だ。金曜日より好きな週末。金曜日はまだ仕事の空気が体に残っている。週末にコンビニやドラッグストアで大量にお酒やお菓子を買い込む。健康度外視で。そうやって、来週のための養分を蓄えておくのだ。新発売のお…

省エネモードで働いてもいい

毎日毎日、人間関係という難関もそつなくクリアする。最低限の仕事をやりながら、である。多重ムリゲーのなか、どうにかこうにか帰宅できていることって、わりと奇跡だと思う。我々はもっと省エネモードで働いてもいい。そうしないとやってられない。コンビ…

定期的に仕事のやりがいを見直してみる

週一の頻度で見直していきたい。必ず「今の」と頭につけて、最新のものにアップデートしつづける。私の今の仕事のやりがい、というふうに。新たなやりがいを思い付いたら、その場で専用ノートにメモする。仕事がもっと楽しくなる。職場に行くのがもっと楽し…

24時間、本の虫。

気づいたら紙の本をめくってる。本をオーディブルで聴いている。本というコンテンツに酔いしれている。本はいろんな人の手を経由し、大手出版社が必ず売れると見込んで、やっと発売にいたる究極的濃密コンテンツだと思っている。だから常に触れていたいのだ…

自分なりの二項対立をメモする

最近、自分が気づいた世の中の二項対立について検証するのにハマっている。たとえば、電子書籍と紙の本、アナログ時計とアップルウォッチといったものだ。自分が思う、世の中にある二項対立を徹底的に戦わせていくのだ。ふたつを競わせるというか、特徴を言…

毎日生きてるから、毎日書くのです。

書くこと、それは生きた証。 書くこと、それは考えた証。 書くこと、それは今日と明日を繋いだ証。 食べる、飲む、着ると同じくらい、書くことは重要だ。当たり前すぎて重要と思ってすらない。呼吸と同じだ。何かを書くということは、よくない運命から逃れら…

ちゃんとした日常をやめてみる

有意義に過ごさねばという呪い。タイムパフォーマンスという言葉が生まれるくらい、我々は時間に対して、絶対にムダにしてはいけないと考えている。そんな時間に取り憑かれた日常=ちゃんとした日常をやめてみるのだ。ちゃんとしなくていい、と自分に語りか…

お盆くらいスマホから離れよう

これは自分に言い聞かせていることでもある。長期休みは習慣を変えるチャンスである。僕はまだまだ勉強し足りない。だからスマホに時間をとられる時間はない。だれかのつぶやきや、だれかのゴシップなんて本当は1ミリも興味がない。ただスマホがオススメし…

ぜんぶ赤ちゃんが癒やしてくれる

家に帰れば、全力で泣いて、全力で笑う、かわいいいきものがいる。子供ができたら、責任感が生まれるとよく言うけれど、それ以前にシンプルに心が弾むのだ。頑張って育てなければという責任感よりも、これから一人立ちするまでずっと一緒にいれる安心感のほ…

世の中は忙しさで成り立っている

ビジネスとはbusyの複数形。 みんなの忙しさでなりたつ世界。 自分の時間をささげることによって生まれるみんなの時間。時間と時間で、時間同士の等価交換。 あなたの忙しさは無意味じゃない。 あなたの忙しさは独りよがりじゃない。 必ず、世界の何処かとつ…

終業5分前に電話をとる勇気をもて。

終業5分前の電話。おそらく、もっとも誰もとりたがらない最悪の電話だ。私はそんなときこそ狙い目だと思い、率先してとるようにしている。自己満足のためもあるし、結果的にそれが、誰かを救うことになると信じているからだ。この考えに至るまでは、終業前の…

思っていることを言葉に出す

面倒な皿洗いをしているとき「面倒だ」と口に出す。不快な言葉を人からかけられたとき「嫌だ」と言葉にする。そうしてつくられた言葉の堤防がちゃんと堰き止めてくれる。だがときに無力な言葉の場合は、突如として決壊しだす。そうならないために、ふだんか…

ボクの朝のNo.1ルーティン

スマホでNHKラジオアプリを開く。そろそろ、スマホで定刻になったら特定のアプリを開けられるようになってほしいのだが。まあいい。朝のラジオは5年6年どころじゃないくらい習慣になっている。朝イチに飛び込んでくる労働者たちのたくましくかっこいい耳越し…

でっかいKindle買いました。

アマゾンプライムデーで8000円引きのときに。うむ、想像通り最高です。Kindle初の手書き機能搭載。さらにKindle史上最大画面。まんまとアマゾン社の手のひらのうえですが、ほんと本がどんどん読みたくなります。さすが天下のアマゾン社。人が本を読みたくな…

明日は今日とちがう自分

だから、今日を思い切り生きる。 今日の失敗は、明日に関係ない。 明日に引きずらない。 いつまでも過去にしがみつかない。 これで今日もゆっくり眠れる。 明日またゼロからスタートする。 明日は今日とちがう自分、今日の自分の寿命は今日一日だけ。だから…

高評価の本だけ読む

買い物で失敗したくない。だから高評価の商品を買う。それでいい。それでいいのか?みんながみんなが高評価のものを買い漁る。本映画マンガ、人気なものに一極集中する。みんな中身が一緒にならないか。高評価の本や、ベストセラーの本をとりあえず読む。そ…