書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

2024-10-01から1ヶ月間の記事一覧

カフェでしか得られない栄養がある

角砂糖、野菜たっぷりミックスサンド、挽きたてのコーヒー。甘みと苦味と自己充実感。忙殺された日常では到底お目にかかれない濃厚時間。じぶんの時間をつくってる感覚。いつもは時間に追われてるじぶん。週末に花が開く。また次来る1週間のため元気な命を…

3冊のノートに気持ちを書くと、怒りは3分の1になり、喜びは3倍になる

紙に書く。古来から現代まで続く人類の習慣。おそらくこれからも未来永劫残っていくものだろう。書くことの効能を知る人が好んで書き、そうじゃない人は、職場や学校でイヤイヤ事務的に書類を書く場面が多いだろう。その差はそのまま、人生の充実感の差とな…

小説は読みたくなってから図書館で借りるのがちょうどいい

ほんとに好きな作家の小説は本棚に置いておきたいと思う。しかし、そうでもなく、時代で流行しただけの小説は、それを読みたいと思い出したときに借りればいい。そのことに気がついた。本棚を圧迫するし、小説はその性質上読むのにかなりのパワーを要する。…

だから僕はもう腹を立てることをやめました

会社の上司に腹を立てることが圧倒的に多い僕。世のサラリーマンは大抵そうなのだろう。理不尽な指示に対して、なんども怒りを覚えてきた。しかし、その怒りを表に出すことはできない。上司に対してはこらえなければならない。だったら、この内に秘める怒り…

当たり前じゃないこの"日常"

家族がいて、仕事がある。すきな映画を観ながら、すきなお菓子を食べられる。尽きない楽しみに、安定した環境。これ以上なにを望む。最新型iPhoneは今の暮らしにオーバースペックで、数年前のAndroidを使ってる。等身大の日常がいちばんいい。いちど欲を出す…

お守り代わりに銭湯の入浴券を財布に入れてます

いつもがんばってる自分に、いつでも休めるという権利券を財布の中に入れています。会計のたびに思い出すので、無理をし過ぎない抑止力にもなってます。心の安らぎはいつでも手に入る。僕にとってはそれがこの銭湯入浴券なのです。

言葉にするから、悩みがふえるのだ

言語化旺盛の昨今、言語化こそが正しい、言語化できる人間が仕事ができるとか言われている。僕にはそんな今の時代の潮流が恐ろしく感じる。言葉とは、思考の過程、もしくは思考の結果だ。ぜんぶを言葉に変換しようとすると、考えなくちゃいけない面倒事が増…

金曜日はラスボス

今週をもうすぐ倒せる位置まで来ている。金曜日はラスボス。長い1週間、短い1週間いろいろあるけれど、今週に名前をつけるなら「フタを開けたら短い1週間」だった。アラサーの5連勤は未だにつらいものがあるけれど、一日一日って実際ちゃんと終わっていく。…

常にゴキゲンな大人でありたい

人によって、明らかに不機嫌なときと、明らかに上機嫌なときがある。不機嫌も上機嫌も否定しているわけじゃない。だけど、周りがひと目みて丸わかりなのは、大人のとるべき態度としてどうなのかと思う。内なる感情を全部包み隠さず出していいのは、背丈の低…

朝の時間だけ村上春樹に会える

朝の通勤時間だけ開く本がある。それが村上春樹作品だ。彼の文体はたった1行読むだけでも、世界に没頭でき、瞬く間に魅了される。もちろん彼の描く世界観が大好きという大前提もあるのだが。影響を受けすぎて、朝から職場で話口調が、登場人物に寄ったりし…

毎日「幸」という字を思い浮かべる

たのしい日も、しんどい日も、「幸」という字を思い浮かべる。ただ文字を頭に思い浮かべるのだ。すでにあるものを思うだけなので、ハードルはかなり低い。実際に幸せという感情がなくていい。だが、たったこれだけで不思議と心が軽くなる。ほんとうの幸せほ…