書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

ふだん考えるテーマを用意する

 

急きょ時間が空いてしまったとき。しかも手持ち無沙汰なとき。人は、何かを考えることしかできない。そんな来たるべき「もしも」に備え、僕はいつでも考えるべきテーマ(永遠の課題という程でもないが)を頭の中におさえている。ちなみに僕がほぼ毎日Tverとかラジオとかを嗜むのも、頭が空っぽ+手持ち無沙汰なときが怖くならないように、という意味合いもある。その日が木曜なら、水曜日のダウンタウンの面白かった芸人とその理由を。その日が日曜なら、NHKドキュメント72の印象に残ったシーンとその理由を。というようにそれぞれの曜日には、それぞれの楽しみをこさえている。現実の人間関係や仕事のことでも悪くないが、それを考えるのには限界点があるし、万事うまくいってるときは特段考える必要もない。そして何より、現実のことを現実で空想したところでオモンナイ。だから僕は必要以上に、どっちでもいいラジオや音楽でさえも、何かしら常に触れていたいのだと思う。空白時間にプチ哲学、それなんて最高だろう。