2023-11-01から1ヶ月間の記事一覧
矛盾していると思われるだろうか。仕事をしているときに仕事を考えること、これは当然のことで、皆がやっている。しかしこれはある意味で、仕事について真には考えていない状態とも言えるのではないか。ただ仕事に従っていればいい。会社のルールのなかでプ…
いわゆる哲学者という呼び名は、過去の偉人になって初めて与えられるものだと思う。ソクラテス、カント、ニーチェ… 彼らは「哲学者」という資格を持っていたわけではない。世界を動かすほどの多大な功績をもって、その立役者として「哲学者」という称号を得…
我ながらめちゃくちゃ性格がわるいと思う。周囲に元気のない人がいたり、なんか怒ってる人がいたり、なんかブツブツ言ってる人がいたり。そんな人たちを見ると妙に安心してしまうのだ。性格の悪さうんぬんじゃなく、体がそう反応してしまうのだから、もはや…
会社でキライな人が数名いる。今日その一人にめんどうなことを頼まれた。明らかにソイツでできる仕事であり、人に頼むのにも値しない小さすぎる雑務だった。かちんとなった。私は雑用係じゃない。 人間関係には7:2:1の法則がある。7がふつうの人、2が良好な…
小学生の頃は数百円のお小遣いしか出なかった。だけどそれでも、友だちと遊んだり、家族で出かけたり、今とはまた別の楽しさがいつも日常の傍によこたわっていた。きっと満たされるものが多かったから、お金は最小限でよかったのだ。いっぽう大人は、無理を…
勤労で社会経済をまわしてるのに、勤労を感謝するという名目の祝日が一日のみとはどういうことか。逆に年に一回しかないから、その日を迎えるたびに腹が立つ。また、年1感謝の日がやってきた、というような冷めた具合である。そもそも勤労感謝って誰から誰…
あさ時間のない中、今日読んでおきたい、持ち歩いておきたい本たちを最大3冊までピックアップする。ほんとうに時間がなければ、3秒で3冊選ぶ日もある。しかし、あんがいそういう選び方をした本が直感で選んでいるので、本能レベルで読みたいと思っている本な…
よく芸人がインタビューで休日に何をしているか聞かれるらしい。そのときは、休日は休んでます。と堂々と答えるそうだ。オードリーの若林もそうするらしい。そう言われたら、言われた方は、一言の反論もできない。休む日と書くのだから。この攻略法の発展に…
片手一つで物語に浸れる幸せを噛みしめている。この土日から、積みゲーだった、スマホ版ドラゴンクエストⅣ導かれし者たちをプレイし始めた。セーブは教会でのみ書ける冒険の書というやつだ。いまは最初のボス戦に向けて、装備品を強いものにするべく、ゴール…
庶民な私。本好きだが、お金が減るのは悲しい。本好きだが、いちおう毎回この両者を天秤にかける。無限の読書欲と有限の貯金。読書家の永遠のテーマのように思う。あと有限の書棚。そこで一区切り線を引くことにした。それがタイトルにもある、24時間後も欲…
史上初めて満票でメジャーMVPを2回とったり、小学校にグローブ6万個を寄贈したり。もはや生きる伝説級の存在。それはまるで野球を愛し、人を愛し、神に愛されているかのような存在だ。底なしの勇気と、全身から出る自信に満ち溢れたオーラと。周囲と世界を笑…
金曜日の特別感というのは、社会人だけでなく学生も知っているだろう。朝起きて、ベットで金曜日と気づいた瞬間から気持ちが高ぶってくる。ちなみに今日はこれをした。昼ココイチにも惜しみなく平気で行くし、仕事中マウントレーニアを平気で嗜むし、家に帰…
書くことが日常行為すぎてマンネリ化する。それは避けられないこと。ならば、最初から、自分の意志で書かないという選択をおこなうのだ。選択をしたのだから、のちに、書かなかったことを後悔することは少なくなる。心から書くことが好きな人は、丸一日も空…
必要に駆られて読む読書と、娯楽として教養としての読書がある。前者は、喉が渇いたときに飲む「水」だ。早いも遅いもない、ジャストタイミングでの対処と位置づけられる。後者は、即効性は無いが、のちにジワジワ効いてくる「お酢」である。前者の生き方で…
いま、ボクが実際にそのお兄さんの年齢+αになりました。今度は40や50の人をおじさんだと思うようになりました。こうやって年取っていくんだと思いました。自分勝手に都合よく。きっと、生きた年月の良いとこ取りが年齢ってやつなのだ。この5年後も、10年後…
今年のGW明けから、会社にずっと来ていない社員がいる。ウワサによるとメンタル面でということだ。その人は真面目で、人から聞かれたことはしっかりと下準備をして回答するような誠実な人だった。だから好かれる人には好かれるけど、苦手な人とは関係性の構…
憂鬱な月曜日の朝。さらに憂鬱な朝の通勤時間。無気力の時間は、自分の好きな時間の使い方に強制的に変えてやろう。たとえば、自分なら、通勤時間を本何冊読めるかのチャレンジタイムに変えてやる。朝は憂鬱だけれど、頭は一番冴えている。スマホのKindleア…
よくもまぁ毎日こんなに人間まみれで飽きないなと思う。自分は人にあまり嫌われたりせず、ときに好かれながら上手くやっている。不満があるとすれば、日本人はほんとに全然人を褒めるということをしない。基本ゼロベースなので、たとえば誰かが週に一回だけ…
僕にとってそれは今日、金曜日である。 ハーゲンダッツいちご味を食べて、350mlの黒ラベルをのんだ。 そういえば、昼ご飯は醤油ラーメンを食べに行っていた。 週に一度くらい、何でもしていい日があっていい。 たまには王様になっていい。 だって僕らは、弱…
微力ながら、余裕のある朝は卵焼きを作るようにしている。家にいる奥さん用と、僕の弁当用だ。今は2人分しか作ってない。赤ちゃんはまだ小さいからだ。しかし、いずれもう少し年月が経つと、僕は3人分作ることになるだろう。今よりもっと、顔は色黒で凛々し…
定年一歩手前の会社の人に、かんたんな確認とお願いをした。ぜんぜん無理難題とかじゃないのに半ギレだった。言い方の語尾がキツかった。その人は最近、物腰やわらかな人だなと惹かれつつあったのに。今日のそのたった1分少しの電話やりとりで、僕の中で音を…
仕事を次から次へと言い渡される新入社員。立場上、NOといえない新入社員。なんとか1つ目をやり遂げたとしても、また第2第3の仕事がやってくる。彼らは何も声をあげていないから大丈夫と、上司は仕事をふっていく。声をあげられない人のほうが、あげられる人…
ある本にそう書いてあった。つい私たちは、つねに幸せでいようとする。何事もなく毎日が幸せで平穏無事でいられることを願っている。年に一度、1年の初日、最大の願いごとをするときにさえ、一生懸命「無事」を祈る。たとえば今、ずっと幸せでいる未来の自…
5年ぶりの運転免許更新に朝から行ってきた。念願のゴールドへ。ただ今回の更新は、ほとんど、ペーパードライバーでのゴールド免許昇格なのだ。例えるならこれって、全然課金してないのに、スペシャルキャラを当てちゃうみたいな感覚だ。 今回オンラインで事…
気づきをノートに書き出すという意識をもっていれば、気づきが自然発生してくる。すべての気づきを書き出すというふうにすると、今度はしんどくなり過ぎるので、私は一日3つまでと決めている。厳選された気づきがノートにたまっていく。一日経過するのが楽し…
「休」という字は、薄目でみると本に似ている。にんべん=人という意味だから、休むこととは、人が本を読むことなのだ。だから、休日は本だけ読んでいればいいのである。さてもう夜だ。三連休初日はいかがだっただろうか。私はこんなタイトルをつけながら、…
朝の準備時間の都合や、その日持っていくカバンの容量の問題により、物理的に本を一冊しか持ち歩けない日がある。そのときはもう、寂しさこの上ないのである。一刻も早く家に帰るか、それでも我慢できない場合は、本屋に直行し現地調達するのだ。スマホのKin…
今日会社でイヤなことが起きた。就業間際に電話が来て、端的に言うと、あの件間違ってたんじゃないですか?という内容である。午後に、その件については一度回答を済ましており、向こうもそのときは納得してくれた。それで就業間際に、やっぱり〇〇って〇〇…