書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

2024-12-01から1ヶ月間の記事一覧

「老ける」とは同じことを何度も考えるようになること

くり返しの思考をしている時点で、めまぐるしく変わる現代において取り残されている証しである。同じことを言いつづけている人はしぜんと周囲も離れていく。自分の思考が一向に前進しない、堂々めぐりをしていると気づいてからが本番だ。まだまだ挽回できる…

職場で何役もこなすのはもう運命

この年末の繁忙期であらためて思い知った。職員みんながいてほしいと強く切望するイメージを具現化した存在が自分なのだと思うことにした。観念した。忙しいということは、人から任されている事項が多いということ。機会に恵まれているということ。どうせ同…

人を動かすのは権限じゃなく共感である

課長、次長、部長。上りつめるほど権限はあがる。しかし権限と人望は比例しない。きらいな上司から指示された場合と、尊敬する上司から指示された場合とではもう、出発点の時点で雲泥の差がある。モチベネガティブからのスタートか、ポジティブからのスター…

やっぱりスタバが一番集中できる

みんながそれぞれの時間を過ごしている。社会人もいれば、経営者っぽい人もいれば、絶賛青春中の学生もいる。世界ブランドのスターバックスにはもちろん外国人客も多い。多種多様な客層で、それぞれ異なることに勤しんでいる。その中の一人になり、自分の作…

人間はみな1日に24時間ずつ死んでいる

一日一日を必死に生きているということは、言い換えると、一日ずつ寿命を削っているということ。安っぽい言い方になるけど、その事実に気づいたとき、もっと時間を有意義に使おうと思う。時間の使い方とは、そのまま命の使い方なのだから。

頭が痛くなるほど本を読みたい

最後に大量に本を読んだのは秋頃だった。人間には活字の許容量があるんだ、と思い知る瞬間である。だがそれはいわゆるただの頭痛ではなく、心地よい頭痛なのだ。運動をしたあとの筋肉痛のようなもので、ちょっとヤミツキになる。夢でも本を読んで、動画や映…

他人の機嫌はあやつれない

味方だと思ってた人が敵に見えたとか、昨日敵だった人が今日ニコニコ接してくれたとか。他人の機嫌はあやつれない。天気と同じで常に変わりゆくもの。ゆえに、他人に期待しない、自分にだけ期待する。この忙しくせせこましい現代社会において、生きやすさの…

きらいな人は頭の中にいない

きらいな人は、職場なり、学校なり、その人が現れるリアルな場所にしか存在していない。きらいな人を頭の中に思い浮かべて、常に存在しているように錯覚させてはダメだ。じぶんが常に苦しいという状態を意図的に作ってしまっている。きらいな人は頭の中にい…

大量生産の味に慣れすぎて悲しい

巨大工場で生産されたポテトチップス、おにぎり、サンドイッチ、弁当… その種類と物量は天文学的数字だろう。今朝モーニングでサンドイッチセットを注文した。するとフィルムで個包装されたサンドイッチが無造作にトレイに置かれた。ちょっとがっかりしたが…

忙しいときほど本を読め

インプットゼロ、栄養不足、ふらふら状態。仕事人間ぬけだしたい。ある一点しか見えなくなる。視野が狭くなり、些細なことで怒りだす。これは本による栄養不足である。偉人の考え方、流行作家の考え方を取り入れたら少し精神的優位に立てる。忙しいときほど…

僕らは昨日と95%同じことを考えてるらしい

ある有名なミニマリストの本でそう書かれていた。人の思考は凝り固まっていて、偏見にまみれている。なおかつ何の変哲もなく代わり映えのない日常。そりゃだれだって同じ思考プロセスになる。予定外の行動をときどきとらないと、人生に確変はおきない。この9…

新年に向けて新しいペンを買う

新年という言葉は便利だ。それを口実にして、ふだんできないことができるから。真夜中今しがた思いついたこと。新しいペンを買い増ししてみてはどうか。新年に向けて新しいペンを買う、それはなんだかとてもステキだし、大人っぽいと大人のボクは思った。た…

あした仕事をやめたっていい

派遣社員だろうが、正社員だろうが、関係なく最強になれる言葉。やり過ぎると支障をきたすが、たまになら月1程度なら、考えるくらいはまったく問題ない。最強の言葉・考えをもつことは、どんなエナジードリンクより、どんな高級ビールより自分を立て直してく…

バカとスマホは使いよう

常日頃から読書×筋トレしまくってると最強になれるだろう。と言いたいところだが、やはりスマホは無くてはならない存在だ。スマホを使う時間の中でも、見たい映画、アニメ、ドキュメンタリー、バラエティに捧げるのは大事な時間。不要なのは、ついやり過ぎて…