書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

いつも心に折りたたみ傘を。

悲しみの雨が降ったとき、大丈夫なように、いつでもさせる折りたたみ傘を心に忍ばせて。悲しみが溢れ出しても、傘は受け止めてくれる。雨は必ず止むもの。止まない雨はない。だから悲しみも必ずいったんは終わりを迎える。悲しみは永遠じゃない。喜びも永遠…

理不尽なのは仕事ではなく、そこにいる人間だ。

今日はめちゃくちゃ愚痴らせてもらいます。またしても他部署のとある部長が自分の業務に口出ししてきた。ほんとこのバカ58才は救いようがない。実は、私が主導で行っているとある業務がある。当然ながら、その業務というのは私が担当だから行っているものだ…

3年後は引退してる中年にいま怯える必要はない

どうせ去りゆく者たちに、僕たち現役世代が怯える必要などない。気に食わないこと、受け入れられないことは、とことんまで意を示せばよい。むしろ、そうした分かろうとする姿勢のほうが、去りゆく先輩たちに安心してもらえるだろう。自分の意見や意思を持つ…

土日に1週間分の本を読む

土日は時間がまとまって取れる。そんなときは映画でもドラマでもなく、やっぱり本がいい。落ち着いた心で向き合うのはやっぱり紙の本がいい。読めば読むほど著者の世界に入り込める。小説、自己啓発などのジャンルを問わず起きる現象だ。ふだん、通勤や昼休…

書けないことを書けばいい。

いっけん矛盾しているだろうか。大丈夫だ。そんなことをしてもブログは受け入れてくれる。そこがブログの懐の深さなのだ。書けることを書こうとするから、筆がとまる。いつまでも書けない。書けないことを書こうとするから、文章の密度が増す。新しい自分が…

今日、会社の先輩にキレてみました。

きかんでいいことをきいてきた、この繁忙期に。繁忙期とわかっているのに、自分の無知を私に押し付けてきて補おうとしてきた。自分の無知を差し置いて。こうなったら、このブログ記事に書いてとことん養分にしてやる。相手の耳に届いたかは知らないが、でき…

本は生命維持装置である

本がそこに存在すること、本の中身に触れること、作者のあとがきを読むこと。本にまつわるすべての行為が究極に愛おしい。古本の匂いも新品の匂いも好きだ。バラバラの紙切れが本という形にまとめられた途端に匂いがより濃密になる不思議。分かることと分か…

我が判断はいつも正しい

就寝前、今日の私の判断もすべて正しかったと思い馳せながら眠りにつくとき、最高の幸せを感じる。食事の選択、歩行のスピード、あの人に放った言動受け答え等。すべての行動が無意識〜強意識と意識レベルは違えど、自分の判断がなにかしら介在している。1日…

マーカーが引いてある自己啓発本が苦手です

重要と思うところは読み手の人それぞれなのに、文章にいちいちマーカーが引かれたような印刷をされていると萎えます。主に自己啓発本とかによくある手法です。出版社的には、そこが万人に響くだろうと思う箇所をピックしてるつもりなのでしょうが。勝手に決…

自己肯定感という言葉が生まれたからその感覚が備わった

言葉がそもそも存在しなかったら、その言葉通りの感覚はなかった。三日坊主という言葉があるから、みんな三日でやめてしまうのだ。言葉の力は物凄い。無限の人の心を簡単に変えてしまう。新しい言葉は新しい概念だ。流行語は時代が変わるほどのインパクトを…

人間関係は仲良しを目指さなくていい

人間関係はめんどくさい、周知の事実であり、毎日思っていることである。なにせ、いろんな性格の人が存在する。そのひとりひとりに気に入られるなんて、人類太古より不可能である。仲良しを目指すから、少しの言動が言えなかったり、言われるのを耐えられな…

深夜に悪いことを考える理由がわかった

月に1〜2回だけ夜ふかしをする日がある。深夜にさしかかると、縁起でもないことを想像してしまう。この理由をつきとめた。それは寝ぼけているから、という単純なものではない。私の場合、本来深夜という時間帯は眠りの真っ最中である。睡眠中ということは、…

職場のバカは無視していい

本日大変腹の立つことがあった。〇〇くん、と先輩社員から呼ばれて「はいっ!」と返事をし駆け足で向かうと、なんのことはないただの世間話であった。3分は浪費したと思う。勤務時間中であるうえに、わざわざ呼び止めて話しかける内容では絶対にない。そいつ…

トーストがうまく焼けたとかの幸せがちょうどいい

朝起きてトーストを焼く。ちょうどいい焼き加減である。そのまま口に運ぶ。さくっ、うま。一日分の幸せを摂取完了だ。ほんとこれくらいでいい。幸せは小さじ1杯分でぜんぜんいい。まだまだもっともっとと、欲をかくから、期待以上のことが起きてくれない場…

がんばるぞ、を禁句にする

ぜんりょくでがんばることはつかれるので、もうしないことにしました。がんばるって、何か目標があるときにだけ使えばいい能力だと思う。そんな毎日使ってたら息切れを起こして、会社とか学校に行くのが億劫になって結果日常生活に支障を来たすんだ。極論、…

面白い本を読んでいるときは、生きる意味を探さなくてよくなる。

面白い本に向き合っているときは、他に考えなくて、ただ目の前の書物に没頭している。生きる意味とか、日常の雑事とかが頭の外にある状態だ。きわめて人間的行為であるのだが、人間としてのしがらみを忘れさせてくれる。読書という行為そのものが、今自分は…

太陽の寿命って残り50億年しかないらしい

そんな壮大なことを聞いたら、もう現実のあれこれがどうでもよくなる。小さなことにくよくよしてる自分がバカらしくなる。それに太陽がなくなれば、人類ふくめすべての生命がもはや生存できないだろう。それならなんのために今を生きているのか、と思う。ど…

忙しすぎて何も感じなくなった

忙し忙し、からの、大忙し。トイレに行く時間も惜しい。誰かから話しかけられるときちょっと身構える。新しいことを頼まれるのではないかという恐怖心。とここまで書いて昨夜は寝落ちしてしまった。私だけが忙しいわけじゃない、組織において、たった一人の…

仕事の優先順位は三番目

1位家族、2位自分、3位仕事。ずっと不動の順番だ。とはいえ例えばここに友達との予定が入れば3位に食い込んできて、仕事は4位へとあっさり後退するだろう。そんなものだ。仕事をしてると、社会をまわしているという感覚はあるが、自分の人生をいま生き…

本気は出すものじゃない、密かに胸にしまっておくものだ。

そうすることで、いつまでも、自分のやる気や魂がくすぶりつづけるのだ。じつはまだ、私は「本気」を隠し持っている。なのにこの戦闘力。この仕事の働きぶり。どうだ圧巻だろう。口に出すわけではないが、心のなかでドヤる。本気を出すと、万事完璧だと思い…

脳には天下一品という部位があると思う

しばらく天下一品をご無沙汰だと、その部分が疼き出す。おい、早くテンイチを摂取しろと言ってくる。テンイチニウムが不足しているぞと。そうやって食した天一のこってりは五臓六腑に染み渡るのだ。だが、最後の麺一本、スープ一杯の食後すぐにまた、次の天…

それでもじかんはまえにすすむ

後悔すること、歓喜すること、その両方をくり返しながら時間というものは前にすすんでいく。ときにまったくすすまないこともあるし、もちろんその逆もある。でも一つだけ真実がある。その時間の一瞬一瞬のどこを切り取っても、そこに自分は間違いなく存在す…

人生には「とりあえず」が必要だ

とりあえず。なんと便利な言葉だろう。できるかどうかわからないけど「とりあえず」やってみる。人間はとりあえず行動することができる唯一の生き物だと思う。準備のためのとりあえず、失敗しないためのとりあえず、他人思いのとりあえず。それは、人生とい…

今年に入って本を5冊読みました

昨年に読み残していた本や、オーディブル本を倍速再生したりして、今年に入って累計5冊読みました。気づきました。社会人の1週間休暇は思ったより長いことに。だからこうして、新しいものに取り組める精神的余裕も生まれてくる。さぁ今日はいよいよ最終日…

正月にたてる目標が一番達成できない

正月だからというだけで、目標を一つ立てなければという衝動に駆られる。きっかけとしては良いのかもしれないが、そもそもまるっきり叶えられない目標なら立ててもあまり意味はない。それならば、年始に関わらず、なにか大きな経験をしたときに立てる(立て…