書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

2024-04-01から1ヶ月間の記事一覧

頭空っぽになるまで書き続ける

最後空気になるまで、ひたすら書き殴ればいい。心の中のモヤモヤをすべて吐き出す。そうでもしないと、本音と建前の日本社会で生き抜くことはできない。息苦しくせせこましい人間関係のなかで、書くことは「酸素ボンベ」のようなもの。二酸化炭素しかない有…

人生という業務、人という駒

日々やることで頭が埋め尽くされていると、余裕がなくなる。息がつまる。きっとそれは、人生に疲れたんじゃない、人生という業務に疲れたんだと思う。自分の代わりはいくらでもいるという錯覚が、自分を会社の駒と勘違いさせる。心は溶かされていく。だんだ…

人生じゃなく考え方を変えたい

人生を変えるなんて、だいそれたことは成し遂げなくていい。考え方だけ変えたいのだ。だがそれも相当な難行だ。ある程度の成人であれば、とくに考え方なんてものは凝り固まっている。脳にこびりついている。ある本で脳の性質上、繰り返しを好むらしい。MP0で…

きょうがいつでも人生の頂点だ

毎日、人生のピークを更新している。思い込みじゃなく、腹の底からそう感じる。たいへんだったころを振り返ることも、たのしいこれからの未来を想像することも同じ意味をもつ。なぜなら、そのときの私はいつでも同じ表情をしているから。今か、今以外か。今…

人生をまっすぐすすむ

きんようびの朝5時50分。いつもより早く起きた。全能感による目覚め。たぶんきのう会社で褒められたから。自己重要感がみなぎっている。心の余裕ができている。これからもっと本を読み、経験をつみ、自己成長し、もっとチームの誰かに尽くしたいと思える。国…

毎日1個モノを捨て、毎日1個新しいことをする

最近、ふと目にとまった家の中の不要なモノを捨てるようにしている。1年間使ってないものなんて、急に無くなっても困るはずがない。そういうのは、早く視界から取り去るべきだ。捨てるとき必ず思う。もっと早く捨てておくべきだったと。放置された選択肢は…

人生の主役は自分である

めんどくさいという感情は、おそらく、いま自分が自分の人生のなかにいるという感覚が欠落したことにより生まれるものだと思う。日々に忙殺され、週末しか呼吸をしていない私たちは、よく忘れてしまう。よりによって大事なことから忘れがちだ。人生の主役は…

頭のなかを書き出せば

頭のなかを紙に書き出すこと、それは、掻き出すことと同義である。悩み事すべてが排除されたような錯覚におちいる。案外この程度だったのかと。そもそも人ひとつの脳で抱え込めるキャパには限界がある。たとえ10〜20個抱えていようと実際にとりかかれるのは…

人生は深刻なことだけ考えよ

どうでもいいこと、ふつうのこと、しんこくなこと。物事をわけるとだいたいこの三つになる。まえ二つは考えるまでもない。勝手にいつの間にか解決されている日常事だからだ。人がほんとうに向き合わなくてはいけないことはやはり、最後のしんこくなこと。仕…

うまくドリップできた日は仕事がよく回ります

ハンドドリップで挽く朝。目分量で豆を投入し、ミルでがしがし無心で挽く。できた。自分の顔が映り込むくらいの漆黒の一杯。ごくり。うまい。うまくドリップできた朝は、その日いちにちうまくいく気がします。

付け焼き刃で仕事をしている新人について

基礎がなってない、くちだけ達者な新人がいる。てきとうな知識はまったく役に立たないどころか、お客様に迷惑しかかけない。お客様にお叱りを受けて困るのも自分だというのに。目の前の仕事が片付いたらそれでいいと思ってるらしい。なまぬるい。こういうタ…