書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

2020-01-01から1年間の記事一覧

年末年始の大名行列について

みなさんはもう、あの忌々しい年末の大名行列を済ませただろうか。私は済ませた今年も。というか済まされた。それを証拠に今私はとても気分がいい。るんるん気分でブログを書いているところだ。一年の達成感よりも、あのしち面倒くさい一種の宗教行事を終わ…

読書歴10年の僕が本を買うときに見ているところ

私が本を買うようになったのは大学生のころ。それまでは、ジャンプの立ち読みや参考書の購入くらいでしか本屋に立ち寄ることはなかった。本屋に足を運ぶ楽しさは、社会人になり歳をとるにつれ段々わかるようになってきた。10年にわたりオリジナルのものさし…

今年やり残したことハラスメント

12月終盤になるころ、この国において必ず話題に上ることがある。それが「今年やり残したこと」である。そもそも今年やり残したことという表現は次の二点において矛盾がある。まずひとつ目は、そもそも誰もが今年やりたいことを設定している訳ではないという…

職場で必要とされる感じと、家に帰り解放される感じ

職場では当然ながら毎日誰かしらと話をするし、何かを頼まれることも多々ある。時間のかかる無理難題もあるが、それを達成したとき心晴れやか達成感に変わり一種のドーパミンが得られる。職場では常に緊張状態にあるし、職員からも自分が必要とされている感…

やっとブログが書けるぞ

いや、書こうと思えばいつでも書けたんだけれども。時間があっても、やる気がなけりゃ書けないし、やる気があっても時間がなけりゃ書けないし、まぁそういうことだ。 第二土曜だけは弊社休みなので、今日は朝からコメダ珈琲に手を出しているなう。久々に来た…

鬼滅の刃 最終巻をよんだ。

一気に読んだ。最後まで。 最後の敵を討つ瞬間。ただひたすら全員の思いで、敵を食い止める。生きている者、亡くなった者、文字通りすべての力を結集させるのだ。 必殺技で最後の敵を倒す、いわゆる少年漫画の定石を打ち崩している。とどめの必殺技など必要…

上司が定年退職をした日に思うこと

本日11月末日をもって、直属の上司がめでたく定年退職を迎えた。勤続35年とのこと。私には到底想像もつかないような長きに渡り社会に貢献されてきたことは尊敬に値するし、周囲への希望にもなる。明日から私のとなりには後任の新しい上司が座る。だがやはり…

オシャレな店で放つ「うわっぱり砲」

昨日は洋服に散財した。ある有名なブランドコートを買った。僕は普段オシャレな店に行かない。だけれど、服を買いたいと強く思ったときはそれなりの店に足を運ぶ。少々値が張ろうがより長く使えるという点から見れば、結局コストパフォーマンスは高いからで…

紙ノートと手書きの良い関係

今朝、日記ノートに文字で何か書いていた。学生ぶりくらいに久々に書いた。そのノートを購入したのは2週間前のこと。かなり分厚目で少し¥お高めのノートだったので、書き出すのに躊躇していた。しかし今朝いざ書き出してみると、一心不乱に書いている自分が…

銭湯で中年を感じる瞬間

スーパー銭湯の五右衛門風呂でくつろいでいたとき、となりの五右衛門風呂にまだ小学生にも満たない小さな男の子が入ってきた。僕ら中年(読者もご存知の通り筆者は決して中年ではない、中年を感じるというのはそういう哀愁漂う表現方法の一種なのだ、むしろ…

何も考えないことの難しさについて

あなたの過ごす一日の中に、何も考えない時間はどのくらいあるだろうか?ちなみに私は皆無といっていい。自信をもって胸をはってそう言える。 きっかけは2日前。仕事中であったが比較的暇だったので、意図的に何も考えないように思考を巡らせてみた。だがそ…

そうだ、ブログ書こう。

ブロガーにとってブログを書いてない日はブログを書いてない日で、非ブロガーにとってブログを書いた日は特別な日だ。行動基軸の真ん中にブログがあるかどうかの違い。 一日を、ブログを書いた日/書いてない日で選別される虚しさを感じていた。書いた日は偉…

朝の集中力を読書に捧げる

朝目覚めたときの集中力はすごい。太陽光→洗顔→歯磨きという朝の一連の流れでもう体は目覚めている。ただ頭の方は目覚めていない。だから私は本を読む。それは、昨夜理解できずに読むのを放棄した本にリベンジしてもいいし、まったく新しい朝ポチったばかり…

紙コップ

紙コップはすごい。100円均一で50個入りの低品質紙コップに対し、直接熱湯コーヒーを注いだとしても1mlも漏れることなく受け止めてくれる。置かれた机を一滴も汚さない。紙コップに秘められたプライドを真に感じる。腐っても紙コップ。冒頭の低品質な紙コッ…

仕事中のチョコ一粒には100円の価値がある

会社から帰宅したら一つのルーティンがある。一包みのチョコを通勤かばんの外ポケットに入れることだ。翌日の仕事中につまむためだ。今はたまたまカカオ70%のチョコ包みを選んでいるが、気分によって変えるのもいい。ミルク多めでも、ビターでも、チロルチ…

ブログのキャッチコピーを変えました

キャッチコピー?モットー?はたまたテーマ? いずれにせよ、はてなブログでは、自分の好きな言葉をブログタイトルの真下に記すことができます。 2017.12.17〜2020.10.31寄り道こそ、王道。 本ブログでは、約3年弱にわたり上記テーマで継続しておりました。…

ブログサーフィンしてますか?

はてなブロガーのみなさま。はてなブログの「こんなブログもあります」機能をご存知でしょうか。YouTubeでいうところのオススメ動画表示機能でしょうか。あ、いや流石にそれは言いすぎました。 はてなブログの方は、あんな視聴履歴に基づいてのがっつりなオ…

おばあさんと散髪屋

髪でも切るか。街の散策中に思い立つ。某有名チェーン店の看板。ここなら知ってるし安心だ。入店時、店内はガラガラ。ヨシ今日はついてる。このときはまだそう思っていた。 椅子に座る。僕はいつもの髪型モデルの写真をスマホで見せる。写真の人はバリカン1m…

思い出さない練習

僕は昔から悪い出来事をつい思い出すクセがある。でも最近、これではいけない、いずれ身がもたなくなるぞいという認識をもつようになってきた。人間に備わった思い出し機能は、次も同じ失敗をしないための自己防衛のために備わっているのだと信じているが、…

家に帰り、ブログを書いてからが真の帰宅だ。

家に帰り夕食をたべブログを書いているときが大変に心地良い。←長めの一文も句読点なしで一気に書き切ってしまう。会社にいたら色んなことを頼まれるし、色んな人とうまいことやっていかなきゃならないし、本当の自分のという感じがしないけど今こうやって、…

タイトル寝かしつけの術

更新するほどでもないなぁという平凡な日のためにとっておきの技がある。その名もタイトル寝かしつけの術である。タイトルならいくつか思い浮かべられるだろう。なんでもいい。「明日は火曜日」とか「今日も黒髪だ」とか「そろそろ本場のカレーが食べたい」…

我慢しなくていい年齢になるということ

小さい頃、小銭を握りしめ、もしくはお年玉を蓄えて念願の物を買っていた。それはゲームであったり、漫画であったり。だが今は違う。正確にいえば定職に就きだしてからの話だ。そこそこの欲しい物は欲しいと思ったときにおおよそ買えてしまうのだ。それは一…

鬼滅の刃の映画をみました

鬼滅の刃 無限列車編を観てきました涙ちょちょぎれました刀、言葉、想い それだけで十分でしたアニメーション、声優さんの演技、ストーリーが最高レベルで混ざりあった最高傑作です人間が理想とするものすべてが詰まっているという感じですこれで人気が出な…

渋谷ウォッチング始めました

ハロウィン前の三密監視?新時代の人間観察? たまたま開けたYouTube ANN NEWSチャンネルにて、夜の渋谷の様子が生配信されていた。 10月22日木曜日の23時くらいの様子を見ていたのだが、ふつーに歩行者がいるという印象だ。だが通常のそれとは明らかに違う…

漕ぎ出した船で後悔するな。

私はよく、己の行動に自信を失う。時間をかけて決断したことでも、行動に移す瞬間に、行動している真っ最中にすでに後悔をしていることがある。 逆のこともある。ココイチのポークカレー、いつもスモールサイズを注文するが、今日は気分を変えて大盛り400gを…

逃げ場があるということ

それは、一日の終わりに書くブログだったり、昼間のほんの一息をする喫茶店だったり。 逃げ場があるということは、いざというときに一切を遮断できる強さをもつことを表す。いつでも逃げられるようにしておくことは、弱さとは違う。逃げられる「強さ」なのだ…

みんな、つかれてる。

あああああああああああああ つかれてますあああ つかれてますつかれてます今、思いっきりつかれてますああ はい、今つかれ終わりました。 つかれるって何なんだろうね。 つかれるって完全に個人の主観だよね。 他人から「あの人は疲れてるんだ」と言われる…

一週間分の反省集積場

今週まるまる、自前の手帳に何も記していない。手帳が白紙ということはそれだけ燃え尽きたということである。手帳というものはつくづく便利なものだ。何かしても記録に残るし、たとえ何もしなくてもそれは「何もしなかった」という記録になる。存在意義の高…

今から1時間以内にあなたの死亡記事を書きなさい

ここ最近一、二ヶ月のうちに出会った言葉だ。何かの本で読んだ。自分が死んだときにどういう記事があがるか。考えてみたいようで、考えたくないことである。いずれにせよ、この一文が相当にセンセーショナルな言葉ということに変わりない。 1時間以内に書く…

今、ラジオ新時代らしい。

今、ラジオ新時代と言われているらしい。今朝のNHKラジオに出演していた日経トレンディ編集員の話から。 これまでラジオは、災害時などの主に緊急時に一時的な利用増加はあったものの、そこからの定着率は低いと常々言われてきた。ところが、今回のウィズコ…