書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

2022-01-01から1年間の記事一覧

嫌いな人に嫌われるのはラッキーだ

きらいな人、いますか?僕はいます。1人〜2人。でもたぶんその人たちも僕と同じように、僕のことを嫌っていると思います。 ある身近な一人を思い浮かべてみてください。あなたはその人を思い浮かべながら、どういう感情が込み上がりますか?それと似たような…

なにもやる気がないときに僕がやること

二日前、仕事も家のことも何もかもやる気がなかった。お気に入りの音楽を聴く気すらなれなかった。こんな日は久しぶりだ。割と自分はいつもバイタリティあふれるほうだと自覚している。そんな僕が。よっぽど日々のことに追われて疲れていたんだろうと思う。…

書き魔

" なぜ人は素晴らしい気持ちを すぐ言葉にしたがるのだろう " ムーミンが言っていた言葉にこういうのがありました。僕の大好きな言葉です。 言葉にして心に刻むことは、ある出来事を、忘れない永久の思い出にできる可能性を秘めている。しかし同時に、ふわっ…

祇園祭は映像だけで十分です

昨日の人出は20万人らしい。もはやコロナ関係なくこの蒸し暑い中、大人数でスシ詰めになるのが無理すぎる。僕も年だな、と思う今日この頃。 学生の頃、興味本位で向かった祇園祭。 でも人生で行ったのはその一度キリ。 一度だけというのはまぁそういうことな…

さよならプライムデー

夏のボーナス、プライムデー、過去最大値引き、ずっと欲しかったもの。 究極の物欲方程式にひっかかりました あと残されし選択は購入確定ボタンを押すのみです そうして、札束が喉元まで出かかったとき、ふと我に返る。 あっ、これって プライム会員にならな…

夏休みがなくなって10年が経った

大学時代を最後に夏休みというものが完全にない。いわゆる人生最後のモラトリアムというやつだ。当初抱いていた、学生が終わり社会人へと移行するときの夏休み廃止に対する凄まじいほどの抵抗感がなつかしい。 思えば我々はずいぶん年をとってしまった。いま…

10時間ゲームするより、10文字本を読んだほうがいい

その真実に気づいたのは10年ほど前の学生時代である。結局ゲームなどというものは、人間が一定サイズの画面内で作っただけの限界のある遊びにすぎない。クリアしていくことで得られるものは自己満足の一点である。 一方、たった10文字でも心動くことがある。…

できるけど疲れることはしない

できることと、できるけど疲れることを棲み分けることが必要だと常日頃から思う。自分が消費され尽くしてしまわぬように。自分を守るための有効な手立てだと思う。 その点、BTSはすごい。人気絶頂の中、勇気をもって活動休止し、自分たちそれぞれの時間をも…

上司より同世代の人と仲良くすべき

係長課長以上はどうせ先に引退する。ヘコヘコしたい人は好き勝手にどうぞ。まあヘコヘコしたところで彼らに人事権までは与えられていなくて、自分の昇進スピードを変えてくれる訳じゃないから、あんまし意味ないんだけどね。 上司は別に大事にしなくていい。…

瞼が痙攣するほど本を読みました

読了を中断していた本から、ちょうど今日読みだした本まで読み漁ってました。スマホの見すぎでの痙攣は腑に落ちませんが、本の読みすぎでの痙攣は全然苦痛じゃありません。むしろ幸福です。これが本当の眼福ですか。 ただ不安点もあります。今日あまりにも本…

auには感謝してる

auに一言。むしろ僕のスマホ依存を脱却させてくれてありがとう。世の大多数がつながらない不自由を嘆いているなか、僕はそんなモチベーションでいた。 今回の件はau側も含め誰も望んでないことなんだし、そこでとやかく気を揉んでも仕方ないし。誰のせいでも…

仕事は人生を進めてくれない

ふと仕事に夢中になりすぎるときがある。呼吸でさえ忘れるくらいに。僕はそんなときすぐに方向転換するようにしている。だって、仕事にのめり込んだって仕方ない。終了時間が来れば、何もかも終わるのだから。 作業を中断していたとしても、また翌日に持ち越…

共有する不自由、共有しない自由

ツイッター脳、インスタ脳になってる人は、自分の身に起きた出来事すべてをとにかく誰かに伝えたくて仕方がない。他人からの反応でよりいっそう「生」を実感しているのだろう。いっけんそれは、最高の自由に見えるが、しょせんは「自分の体験を誰かと共有し…

生きているんだ、それでいいんだ

玉置浩二の名曲「田園」のサビだ。さっきたまたまランニング中に流れた曲だった。久々に聴いたということもあるだろうが、背中に電撃が走った。 あまりにもはっきりとした口調で、誰にも聞き取れるように、彼は間違いなく言っていた。 「生きているんだ、そ…

毎日リセットするから疲れません

他人に嫌なことを言われる。わりと自律神経を乱される一番の原因だと思う。そんなどうしようもないとき、次のことを考える。 ・それを言う相手も何かに追い込まれていたのだろう ・たまたま虫の居所が悪かったのだろう ・やなやつ、やなやつ、やなやつと心の…

今日は映画を2本観てきました

ちなみに2本の映画鑑賞という予定は昨日決めました。こういう予定の決め方、すきです。 1本目はトップガン・マーベリック。トム・クルーズをちゃんと目視するのなんてマイノリティリポート以来です。(しかも金曜ロードショー)なのに、スクリーンの最新のト…

忙しくても自分のペースは変えない

忙しいときに、手足を早く動かす人がいる。たくさんいる。テキパキと。わずかな移動にさえ時間を極力使わず、焦りながら。そのぶんのそれっぽっちの時間でさえ惜しむのだ。まるで時間乞食。だけど、そんな時間が束になったところで何になる。 それなら、いく…

きょうの自分にお疲れさま

細かい問題いろいろあったけれど、過ぎてしまえばもう過去のもの。自分の体と完全に切り離されたものと思えばいい。 それはいつか最終的に本当に記憶から抜け落ちていくもの。なんら大したことはない。 そのような今日おきた細かい問題を、具体的に文字に起…

ネカフェ立てこもり事件の「命に別条はない」の違和感

先日、埼玉のネットカフェで立てこもり事件があった。42才無職の男性が、22才女性従業員を人質に鍵付きの個室で立てこもった事件だ。情報によると、午後10時から午前3時までずっとその状態にあったという。部屋の広さはニ畳分しかなく、その至近距離の中、赤…

僕が他人に心をさらけ出さない理由

ポッと言葉を一言発する。その瞬間から言葉は一人歩きをはじめる。相手の中でいくらでも妄想が広がっていく危険がある。 言葉を向けられた当事者からさらにその他者へ、さらに他者たちへと伝達されていき、倍々ゲームとなって私の言葉が一人歩きしていく。最…

昼休みにハロワを連呼する女

イヤホンつけて音楽を最大音量にしてても聞こえてくる。まったく聞きたくないのに。 ここ最近、その彼女は仕事が忙しくて不機嫌らしい。転職したいとかハロワ行きたいとか、昼休みに自由な発言の数々がとまらない。 社会人しかいない空間でそんな自由奔放に…

平日にバテる人はカッコ悪くて、土日にバテる人はカッコイイ。

昨日は喫茶店で5時間くらいお喋りしてた。そして家の中でも読みかけの本を読んだり、見かけの動画を見たり。とにかくやりたいことを土日にやりまくるのがオレ流です。 一日の終わり、布団の中で目を瞑るとき、その日一日の出来事が次から次へ湧き上がる。気…

近所のラーメン屋に詐欺られました

先日、お気に入りのラーメン屋に行ってきました。そこへは既に10回くらい通っています。濃厚スープが売りの大好きなラーメン屋です。なのに、それなのに。 先日出てきたラーメンは、濃厚とは程遠いごく普通のラーメン。いや味のテイストは濃厚スープとは変わ…

「定時で帰るやつ」というキャラづけに成功しました

僕は、周囲の中では完全に「定時で帰るやつ」とキャラづけされています。それも、ここ数カ月間の定時への執念の賜物です。 実際、今日久しぶりに1時間くらい残業をこいてると、「おっ珍しいな」と2人に声をかけられたほどです。 定時で帰るキャラが一度確立…

最悪のものは最初に取り組んでみる

この「最悪」と「最初」の組み合わせにトリコになってしまった。とある有能ネット記事の見出しだ。 仕事で例えるならば、最悪なこととは具体的に何があるだろうか。たとえば、ミストラブル報告書の作成、至急の稟議書、人員配置問題等々。 最悪のことほど、…

昼休みに遅刻するな

昼休みは、時計の針がてっぺんを指した瞬間に立ち上がってデスクを後にする。マストルーティンだ。そうでもしなければ食堂の席が埋まってしまう。あと一番の理由は、11時59分まで仕事をして、12時00分から自由時間という自分の中での明確な線切りでもある。 …

食べ物はナマツバが出てから買えばいい

お今日もお仕事、お学校お疲れさまです。 僕は今日、ある一つの法則に気づいちゃいました。人生においてもかなり重要度の高いやつ。 毎日退勤時にピークになってる、お菓子とかファーストフードとかを頬張りたくなる。僕は瞬間ジャンキー病です。いちにち溜…

いつしか日曜が憂鬱じゃなくなった日

数年前までは本当に日曜日が辛かった。もう休みが終わってしまうという現実、明日からまた地獄の一週間が始まるという絶望しかなかった。当然サザエさんなんか絶対に見ない。 でも近年は違う。サザエさんは普通に見る。サザエさんとのジャンケンもちゃんとや…

30歳のボクが「料理」について思うこと

人を良くすると書いて「食」 「食を摂ること」もそうであり、なおかつ「食を作ること」もそれと同じくらい人を良くすることだと思っている。 料理は、人間活動の維持に欠かせないほど重要なものである。味には、具材や料理法の他に作り手の人間の感情までも…

毎日一個、書きたいことがあるだけ

己の意思で毎日書き続けているというより、毎日たまたま書きたいことが一個あるだけ。もっといえば、本当は一日3〜4個気づいてることがあるけど、現実的に最高一個書くのが限界なだけ。最大でも一日一個までにとどめておかないと、じぶんを制御できなくなる…