先日、お気に入りのラーメン屋に行ってきました。そこへは既に10回くらい通っています。濃厚スープが売りの大好きなラーメン屋です。なのに、それなのに。
先日出てきたラーメンは、濃厚とは程遠いごく普通のラーメン。いや味のテイストは濃厚スープとは変わっていなかったので、ただ濃厚スープをお湯で薄めてるだけとも取れました。ここまでなら仏の僕はまだ許せます。少し通わなかった間に、ああ味が変わったのねと思いこむだけです。
しかし、メニュー表の写真が、僕の記憶にもまだある前濃厚ラーメン時代の写真だったのです。はい、これは詐欺です。当然ながら、注文するときもこのメニューを見て注文しました。味が変わったのなら、その濃厚ラーメンからノーマルラーメンに変更になったその写真を使うべきだと思うのです。
(もっと言えば、味が変わりましたという一文も添えて欲しかったですが)
裏切られた気分だし、新しいラーメンの味は僕の舌に響かなったので、もうここには行かないと思います。地球上でラーメン屋がここだけになっても行かないと思います。今回の件、ラーメンに罪はありません。人に問題があります。ラーメンは裏切りません、裏切るのはいつも人間です。