書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

2022-01-01から1年間の記事一覧

嫌われているという自覚のない残念な人

嫌いな人、とうぜんいますよね。 なぜかどの職場にもいます。 最初はそうは思ってなかった人も、突然沸いて出てくることもあります。 でも最近気づいたことがあります。僕と年の離れた人に嫌いな人が多くて、同年代のアラサーさんたちにはむしろ好きな人が多…

いつも笑ってくれる人がそばにいるということ

かれこれ8年以上そばにいる人がいる。とても大事な人だ、と言葉に表してもどこか安っぽい。大事なことはかえって言葉にしないほうがいい。ムーミンも言っていたことだ。しかし、そこに間違いなくある事実というのは、長年連れ添ってくれているということ。そ…

ルーティーンをぶっ壊す

最近、ルーティンをぶっ壊すことにハマっている。たとえば、帰り道のルート変更であったり。いつもと違う銘柄のヨーグルトを買ってみたり。いつもクレカで支払うところを現金で支払ってみたり。 細かにルーティンをぶっ壊すことは、なかなかの達成感があるこ…

全人類に言いたいこと

さきほどNHKのドキュメンタリーで良いことを知った。海に棲む生物たちの子育てについての特集番組だ。海は陸と比べて圧倒的に面積が大きい。その中で一組が出会うのは本当に奇跡である。 まず紹介するのはタツノオトシゴ。オスが子育てをすることでも有名だ…

本能が頑張ってくれるさ

心配で心配で何も手につかないとき 実力をすべて発揮しなければならない日が近いとき 頭で考えなくとも、結局本番になれば、すべて本能が頑張ってくれるさ という強い気持ちをもつこと ひとつの頭で答えが出ないのは当たり前 かといって、ふたつの頭で考える…

すべてコーヒーが解決してくれる

自分の問題も、仕事の問題も、心の奥底に抱えた問題も。それはすべて解決してくれる。 ぼくはカフェでも家でもどんな場所でも、一杯のコーヒーを飲むということは、時間を買うことだと思う。コーヒーが与えるリラックス効果以上に、コーヒーを飲むという行為…

幸せだなあ

我ながら、最強の5文字だと思う 「幸せ」という人生の絶対目的に対し、語尾の「だなぁ」でそれとなく詠嘆している感じ。しかし同時に全身で受け止めている感じ。 手帳に色々書き込むより、この5文字を書くだけですべて救われる。他のことがどうでも良くなる…

たかが仕事で脳を使い切るな

たかが仕事で100%自分を使い切る人がいる。そういう人はたいてい帰宅しても無気力であり、料理を作る気など当然あるはずもなく、人間にとって一番簡単な摂取と排泄を本能のままシているだけなのだ。 それは心底もったいない。ほんとうに輝けるのはアフターフ…

だれかに親切すると気持ちいい

ふだんから仕事中でもプライベートでも、人知れず床に落ちているゴミを拾ったりはしていた。しかしそれはある種の自己満足であった。だれかに感謝されるわけではなく、まただれかに感謝されたいと望んでもいなかった。 だけど今日のラーメン屋でそれは見事に…

ランニングジムに通って半年が経った

明日から仕事がんばれるぞ!とかじゃなく、もっと言葉にならない感じで本能的に俺はやれるぞ!という言葉にできない万能感が生まれる。それがランニング。 また、効能は心身の鍛錬にとどまらず、ランニングは音楽との距離をもっと密にしてくれる。今日はどん…

書いてるときだけ無心でいられる

マルチタスクが当たり前の世の中 欲しい物、やりたい事が溢れる世の中 正直いって、書いてる時だけ無心でいられる 誰かと話しながら「書く」のはむずかしい 何かを観ながら「書く」のはむずかしい 何かを聴きながら、なんとか「書く」ことができる 書くとき…

人によって100%はちがう

わたしのできる限界と、あなたのできる限界。同じタイミングで、本気で何事かに取り組んだとしても、必ず差が出る。それは人によって、キャパシティが違うためだ。もっと言うと、人によって、それぞれの100%が異なるためだ。数字だけ見れば同じパーセンテー…

行きつけの花屋をつくりたい

行きつけのカフェというヤツは一応ある。 しかし残念ながらそこはチェーン店である。みんなマニュアル通りの接客してくれない。つまらない。 そこでタイトルにある花屋を思い浮かんだ。花は、心に余裕があるときに近所のスーパーで割と買う。花なら、店員に…

今日が最後の休みと思って過ごす

今日がお盆休み最後だ(と言い聞かせる) あしたから仕事だ(と言い聞かせる) 自分を騙しているようで、騙してない、ちょっと楽しい時間。 実は私の場合、ほんとうの仕事始めはあさって17日なのだ。 というのも、これは、休み期間+1日という分け方をする…

「完全に休んだ」という記憶を残すことが大切だ

みなさん、お盆休み、ほんとうの意味で休めていますでしょうか? たとえば。 本を読むの好きだし、本を読んでいる。 ゲームするの好きだし、ゲームばかりしている。 「好きなことをする」のが目的の人なら、それでなんら問題はない。しかし、もしも、盆休み…

1年前に何をしていたか振り返る

夏季休暇の今。おのずと時間を持て余すことが増える。やりたいことなど既にほどほどに日々消化していたからだ。しかしその半ば諦めの境地であっても、昨年の手帳を見れば、必ずと言っていいほど新しい発見がある。昨年予定が詰まっていたなら、今年ももっと…

我々は40年敬語を使わねばならないという刑に処されている

我々サラリーマン。新卒の22歳で入社したとして60歳を定年退職としたら38年。ざっと40年間、酸いも甘いも味わいつつ使い古される。今更なにを、と思われる方もいるかもしれない。その上手い丁度いい絶妙な言い換えに今日気づいたのだ。つまりそれが、40年間…

やる気が出ないとき、僕は赤縁メガネをかける

具体的に言えば、会社でやる気が出そうにない朝のとき。僕はわざと赤渕メガネを掛けていく。赤縁というと笑福亭をイメージされる方もいるかもしれないが、僕のは正確には赤つるメガネだ。つるの部分が赤いのだ。そのままの意味だ。普段はおとなしめのシック…

コントロールできないものは仕方ない

コントロールできないものを列挙してみる。たとえば、上司の機嫌、明日の天気、自分の体調といったもの。他にももっと無限にある。自分の食欲や睡眠欲なんかもコントロールが難しい。私の場合は、解決できない問題が生じれば、とりあえずは頭のなかでそれを3…

今日は「何もしない」をしました

きょうは代休で休んでおりました。きょうみたいな平日休みはヒトゴミも少ないし、病院も開いてるし活動もしやすいのでほんと最高です。まあ何もしてないんですがね。いまさら図書館で借りた夏目漱石の坊っちゃんをクスクス笑いながら読んだり、夕飯にカレー…

「今日の晩ごはん」という二人だけが知る秘密の暗号

家に帰れば肉じゃががある。今日の夕飯は肉じゃがだという情報を、特定の誰かと共有すること。それは秘密の暗号ともいうべきである。たとえば、SFの世界で、大事な人がロボットに置き換わっていたとしても、今日の夕飯のメニューを聞くことで本人か偽物のロ…

自分のブログが読まれるという奇跡

この競争の激しい時代に、楽しいアプリ、楽しいコンテンツが山のようにある時代に。あえてブログというコンテンツを選択し、数あるブログの中から自分のブログを発見してくれて、読者となってもらい、定期的に読んでもらえることのありがたみよ。どれほど奇…

玉ねぎ高くなりましたよね、という会話だけする人がほしい

親友はいらない、盟友もいらない ただひとこと会話できる人だけがほしい お互いのことを何も知らなければ尚更良い でもAIはいや 生身の人間希望 歳をとればとるほど、新しい関係を築きにくくなる 毎日一言ずつでも話せる、新しい相手がほしいなと夢想してみる…

コロナ憎んで人を憎まず

同僚が休むことに対し過敏になっている今日この頃。濃厚接触者であっても5日間待機。欠員による空いた穴は周囲がカバーしなければならない。ここで協力できない人は、今後もチームの中で共に危機を乗り越えることはできないだろう。 ウイルス感染は当人の注…

今の悩みは過去の人々が考え尽くしたものである

たとえば人間関係なんて、歴史上最も考えられてきた問題ではなかろうか。当時も現代と同じように悩んでいた。 ただし、例外として、まさに現代になって初めて直面している新型ウイルスの脅威といったあたらしい問題も数多くある。だからといって、過去にまっ…

「コロナが終わったら構文」が通用しなくなっている

以下、「コロナ終わったら構文」 コロナ終わったら飲みに行きましょう コロナ終わったら遊びましょう コロナ終わったら同窓会開きましょう 列島規模の無数のコロナ待ち状態。 しかし、過去最恐の第七派到来により、それはなおさら夢のまた夢と化した。 ここ…

どうしても明日が来てほしくないときにすること

どうしても来てほしくない日が明日のとき、僕の場合は、一通りその出来事のもっともらしい未来の結末を隅々まで想像する。誰しもがこのように、来てほしくない日の出来事を(想像する・想像しない)という最初の選択肢に迫られることだろう。 もしも僕が(想…

明日ビジネスホテルに泊まります

あなたは4000円の理想の使い方を知っていますか? 明日、僕はビジネスホテルに泊まります。 食べ物とかはあえて持っていきません。理想は、家の近くのスーパーでお菓子やらカップ麺やら買って行ったほうがもちろん経済的です。出費が抑えられます。しかし、…

その日仕事

その日仕事とは、言うなれば、その日暮らしの仕事版である。その日暮らしのような、いきあたりばったりで仕事をする人が一定数存在する。 本人は一生懸命「今」を生きているのかもしれない。しかし、周囲が「今」を生きてない場合は孤立するだけだ。周囲はあ…

嫌な人と仕事できない人はちがう

あの人は決して嫌な人ではない 仕事ができないだけなんだ 自分の思い通りの働きをしない人に対して、人間性まで否定しないこと。 否定するのは、彼の仕事ぶりだけにしろ。 このようにきっぱり割り切った思考は、自分のためでもある。 自分がミスしたときに、…