書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

仕事は人生を進めてくれない

 

 ふと仕事に夢中になりすぎるときがある。呼吸でさえ忘れるくらいに。僕はそんなときすぐに方向転換するようにしている。だって、仕事にのめり込んだって仕方ない。終了時間が来れば、何もかも終わるのだから。

 

 作業を中断していたとしても、また翌日に持ち越すだけだ。基本的にその繰り返し。その日中に終えられる仕事は完了させ、終えられない仕事は翌日に持ち越す。延々とこれ。

 

 なかには1週間かかるものがあるが、それは大抵の場合、組織内の決定が遅延してる場合が多いので、個人はあまり気にしなくてよい。

 

 よく言われるのが、働かせてもらっているという感覚だ。仕事があるだけありがたい、とかそういう古臭い言葉だ。

 

 それは絶対に違う。会社が給料を支払い、社員が給料を受け取る。これで関係性はいったん完結しており、逆に言えば、これ以上の関係性は無い。雇用主と労働者は対等の関係にあると私はまだ信じている。だから我々が引け目を感じる必要は一切ないし、ましてや雇用主でもない上司とかが一方的に威張ってきても本気で無視すればいいのだ。

 

 

以上、仕事のいやなぶぶんを書いてみました。

仕事は人生を進めてくれない、というキーワードが突如降ってきたから仕方ありません。

明日からまたNORMALサラリーマンにもどろうと思います。

あっ、でも仕事が人生を進めてくれないのは本当です。