書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

人によって100%はちがう

 

わたしのできる限界と、あなたのできる限界。同じタイミングで、本気で何事かに取り組んだとしても、必ず差が出る。それは人によって、キャパシティが違うためだ。もっと言うと、人によって、それぞれの100%が異なるためだ。数字だけ見れば同じパーセンテージであるが、蓋を開ければ、わたしにとっての100%が誰かにとって150%かもしれない。はたまた、わたしにとって50%でてきることが誰かにとって100%精一杯がんばらないといけない事かもしれない。同じ100%でも、人によって異なる。当然だ。これを当然と認識できて初めて、他者を理解することになるのだ。又それを達成することは、他者からも理解されるようになると信じている。じぶんの当たり前というのは、つくづくいい加減なものである。それは世界中でただあなた1人だけの価値基準に過ぎないということも大いに考えられるのだ。