書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

「完全に休んだ」という記憶を残すことが大切だ

 

みなさん、お盆休み、ほんとうの意味で休めていますでしょうか?

 

たとえば。

本を読むの好きだし、本を読んでいる。

ゲームするの好きだし、ゲームばかりしている。

 

「好きなことをする」のが目的の人なら、それでなんら問題はない。しかし、もしも、盆休みの目的が「休息」にあるのなら、色々と手を出さないほうがいい。徹底的に何もしないということに苦心すべきなのだ。

 

何よりも、あのとき、しっかり休んだなあという記憶を植えつけることが重要なのだ。過去をふり返る際の未来の時点で、少しでも何事かが頭をよぎれば、うまく休めていなかったという真実をより強固なものにしてしまうのだ。

 

過去とは、一定の真実ではなく、捉え方によって変化するものだ。過去を良くすることは、未来を良くすることでもある。

 

ところで僕は今ブログ更新してるじゃん、って?

まあこれに関しては呼吸みたいなものなので。