書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

「コロナが終わったら構文」が通用しなくなっている

 

以下、「コロナ終わったら構文」

 

コロナ終わったら飲みに行きましょう

コロナ終わったら遊びましょう

コロナ終わったら同窓会開きましょう

 

列島規模の無数のコロナ待ち状態。

 

しかし、過去最恐の第七派到来により、それはなおさら夢のまた夢と化した。

 

ここにきての爆発的増加は、コロナウィルスの凶暴化もあるだろうが、「もうずっとウィズコロナなんじゃね?」とみんなが気づき始めたからではないか。それが一番恐ろしい、終わりの始まりである。

 

いつ行動を起こしても同じだろうという心理状況は、実質コロナ前となんら変わらない。したがって、皆は平気で街に繰り出す。そんな気がしてならないのだ。いつでも同じなら、行きたい「今」行ってやると言わんばかりに。

 

そもそも緊張の線が2年も3年も続くはずがない。最後の頼みの綱は惰性でしてる、たまたま習慣化したマスクという物質だけ。そのマスクの下の本当の顔を皆は隠している。