書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

2022-01-01から1年間の記事一覧

本とは花であり、野菜である

本は花だ。 机のうえに表紙を上にして置くだけで、圧倒的な存在感がある。それはまるで凛とした一輪花のよう。部屋の一角に置いておくだけで、気分を無条件に高揚させる。 本は野菜だ。 食べなくても生きていけるけれど、良質な血を作るためにはやっぱりそこ…

人生の濃さは焼肉に行く回数で決まると思う

日曜に飲むビアー 日曜にがっつく肉 果たして、これ以上の幸せがあるだろうか。 日曜という背徳感が尚更よい 脂ぎった肉を、麦芽でいっきに流し込む。 人類である限り、その魅力には抗えない。 太古より人間は、狩猟をし、その獲物の肉に食らいついていた。 …

本はずっと飽きない

ゲームは裏切られるし、 人生にも裏切られるし、 お金にも裏切られる だけど「大事な人」と「本」だけは裏切らない ゲームは3時間で飽きるけど、本はもちろん1冊丸々読了し、さらに次から次へと手を伸ばしたくなる。本からずっと手を離したくない。 月も驚く…

毎週、生きがいをつくる

今週は、お高めのコンビニスイーツ 来週は、近所の銭湯 再来週は、買ったばかりの小説 錯綜した現代において、生きがいが一個しかない人は、恐らくすぐたおれてしまうだろう だけど何個もある人は、きっと日々を持ちこたえられる いろいろまいにちたいへんな…

会社員は辞任できない。

Y大臣が辞任を発表した この人はなんか良くないことをした人くらいの認識くらいしかなくて、興味もないんだけど 僕は「いいなぁ、簡単にやめられて」と思いました 組織から抜ける退職ではなく、役職から降りる辞任。全国の課長職で導入されたらどんなにいい…

1円でも稼いだことある人はすごい

誰かが言ってたのを聞いて、たしかにと思った。 ただし会社やアルバイトで稼ぐのはカウント外で、アフィリとかブログとかユーチューブとかに限る。自分でゼロイチで生み出した創作物で、それをお金に替えられる人はすごいのだと改めて思った。 そういえば僕…

似たようなタイトルで何度でも書く

似たようなことを考える。そして書く。また書く。さらに書くうちに、10回に1回くらいは、初めての考えと出会うこともある。僕はこんなことをずっと繰り返している。 過去のブロタイをスクロールして眺めてると、無意識でもそう感じる。一人の人間が考えるこ…

今ここに生きてる感

たとえば、運動や瞑想は「今ここに生きている感」が得られやすい。運動記事に対するヤフコメ欄で一番上にあったものだ。ちょうど昔の手帳にメモっていた。 いい言葉だと思った。運動や瞑想の他にそれが得られるものは何だろう。 たとえば仕事や勉強、趣味も…

仕事を趣味で殺す

仕事に忙殺されそうになったら、反対に相殺してしまえばいい。それは対局にあるもの。それはずばり趣味である。趣味は頭をハイにさせて、仕事を極度につまらなくさせる。そして、最終的に仕事を場外へ押しやってしまう。 仕事、人間関係、ストレス。排水口に…

びっくりドンキーのモーニングに行きました

きょう初めて、びっくりドンキーのモーニングに行ってきました。 というのも、昨日朝の情報番組でびっくりドンキーはモーニングもやっているという情報をキャッチしたからです。 ミーハーな僕はすぐに飛びつき今に至るというわけです。 ここは店内が暗めの照…

どうでもいいことで悩んでます。

どいつも、こいつも、まったく‥という日々が続いています。 最後にブログを書いたのは四日前。気分が良くないと、やっぱ筆って乗らないんですね。 大好きな本も一日10〜15ページくらいしか読めていません。そういえば大好きな映画も観てない。 大好きなこと…

「幸せだ」と即答できますか?

今あなたは幸せでしょうか? もし、こんな質問を投げかけられたとき、どう答えますか。 私は、幸せですと即答できます。迷うことなく。 幸せかどうかなんて、考えてわかることじゃない。 瞬間的に無意識的に刷り込まれているものだと思う。 だから、そんな幸…

僕の職場には暴君がいます。

今日は交代休です。朝から清々しい気持ちで、ジムランニングを終え、スーパー冴えた頭で書いています。 つまり、今から書くことは嘘偽りない本心ということです。 あ、でも暴君は言いすぎました。 暴君というより、人の気持ちや苦しみが理解できないサイコパ…

言葉はすべてじゃない

タモリさんの言葉で好きな言葉がある。 言葉はそんなに強くない、という言葉。 たとえば、人生の目標は言葉で決める。しかし、果たして、その言葉は人生を縛れるほど偉いものなのか。 言葉は絶対ではない。言葉なしに圧倒的な生き様で生き抜いてみせて、人生…

一杯のコーヒーより、コーヒー豆を買う幸福

皆さんは、一杯のコーヒーでどのくらい時間をつぶせるだろうか。私はせいぜい2時間くらいだ。一杯400円くらいのコーヒーを2時間で買う、そんなイメージだ。しかし、私はあるとき気がづいた。 つい先日のこと。コーヒー豆のストックが切れたので、一杯のコー…

就寝前は「良い感情」でいる

本を読み知的好奇心を満たしたり、その日あった良かった出来事を書き出したり、明日の楽しみなことを想像したり。 就寝前は笑顔をつくるようにしている。 良かった日も、ダメだった日も。 今日という日を走り切って、今間違いなく存在している、ありのままの…

勝手に仕事を増やされました

今からめっためたに書き殴ります。 ネガティブ注意、句読点皆無注意 僕の職場は月末になると、翌月の仕事割り振り表みたいなのが一斉にメール送信される。 今月もその例外ではなく、来月の割り振り表が送られてきた。そこまでは良かった。だがその先はただ目…

スクロールしても人生は見つからない

その指先にあるのは他人のこと、他人の人生。 深入りしなくていい、感情移入しなくていい 都合のいいことだけ頭に入ればいい 輝かしい他人の人生、まぶしいほど見ていられないから そこそこ誰かの暗い人生を薄目ひらいて見ていたい ひたすらその繰り返し 24…

水と本さえあればいい。

思考して、摂取して、循環させて。 究極の2つを決めるならば、水と本だろう。 衣食住と同等か、さらにそのうえ。 人間が人間たらしめるために最低限必要なもの。 思考が偏っていると感じたときは、 使い方を変えて、水は飲まず、頭から被ればいい。 そうす…

「うまく生きる」と「幸せに生きる」はちがう

「いかに精神を乱さないよううまく生きていくか」が人生の目的になっているという悲しい人達へ。コミュニケーションを円滑にいかせて、学校や職場で人間関係を難なくやっていきたい。いわゆる、形だけうまく生きようとしている人達だ。例えば書店にはそうい…

眠気でアクビが出るんじゃない

退屈だからアクビが出るんだ。眠気がありまくっても、今まさにやりたいことに熱中しているのなら、不思議とアクビは出てこないものだ。 仕事中のアクビは、眠気もちょっとあるだろうけど、やっぱり退屈だからという要因のほうが大きいと思う。 アクビが出た…

書いて書いて書きまくる

この際、スマホでもボールペンでも何でもいいから、書くことが尽きるまで書きまくるのだ。 心のうちに複雑に絡み合っていた問題が案外シンプルであることに気づくだろう。 いっぽうで、自分の頭にはこれだけしか詰まってないのかと疑心暗鬼に陥ることもある…

人生には幸も不幸もない

そこにあるのは、人と比較して幸せ/不幸せというあくまで相対的なものである。絶対的な幸せなどない。幸せはそれ単体では存在しないからだ。どうだろう、なかなか想像以上に厄介だろう。自分以外の他者がいなければ成り立たないもの、それが幸せである。だ…

死んでからしたい10のこと

流行りの逆をいきました 死ぬまでにしたいことなんて、耳タコですから 死んでからしたいことを考えよう これについてはみんな、案外かぶらなさそう 死ぬまでにしたいことは無限にあるから どうせ、子孫の守護霊をやりたいとか ちゃんと成仏されたい 生まれ変…

今日の思考が10年後の自分をつくる

今日、一時間、一分、いまこの瞬間。最小単位までこまかく細分しても、人はどこかで、そのときどきで、何かしらの思考を繰り広げているものだ。有意識の思考でさえこうなのだから、無意識の思考も合わせるとその数は膨大になるだろう。そんな途方もない時間…

幸せを邪魔しないで

最近めちゃくちゃメッセージが多い。とくに母親の方。昨年私が結婚してからとくに量が増えたように思う。今日はスマホに買い替えたので、LINEの友達追加依頼ということでCメールが来た。唐突のことだったので、無視した。Cメールの利点は、たくさん来ても既…

空を見上げるだけで大抵の悩みは解決する

はーっ、今日も疲れたなあという時。たまらず好きな音楽を聴く。世知辛さを感じたときに最初に聞く曲はミスチルのHANABIだ。すでにイントロから、鉛のような心を少しずつ溶かしていってくれる。最高の一曲だ。しかし、素晴らしい音楽の力をもってしても、無…

人生とは今日一日のことである

こんな昔の言葉を今思い出した。一日を大事にできない人は、人生をも大事にできない。朝これを思い出してもいいし、夜に思い出してもいい。一日を目一杯生きようとする姿勢は、しぜんと人生全体を心の底から謳歌することにつながるであろう。ごめんなさい、…

夕方5時になると電源が切れます

定時間際の5時、私の思考は考えることを放棄する。ここからの残り数分間ですることといえば、翌日の準備くらいだ。今はこんな私でも当初は定時に帰ることを罪だと思っていた。周りの目が後ろめたいからだ。今でもその気持が完全に拭い去ったわけではないが、…

僕が走る意味

今年の2月から「走る」僕 小鳥が自分の翼の存在を自覚しだすように。 僕は今、僕の足に可能性を感じている。 それは「食べる」「書く」「笑う」につづく重要な動詞だ。だから「走る」を定義するのは大変だ。 走るとは、 判断力と自己肯定感の向上であり、健…