書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

やる気が出ないとき、僕は赤縁メガネをかける

 

具体的に言えば、会社でやる気が出そうにない朝のとき。僕はわざと赤渕メガネを掛けていく。赤縁というと笑福亭をイメージされる方もいるかもしれないが、僕のは正確には赤つるメガネだ。つるの部分が赤いのだ。そのままの意味だ。普段はおとなしめのシックな色のつるのメガネしている。この赤いつるという冒険感が、自分のなかで遊び感覚に近い。色で遊ぶ。そして、今日僕はやる気が出ないので何も指示しないでくださいという自分にしかわからない意思表示、自己表現なのだ。ひとり勝手にゾクゾクしている。みなさんにも、絶対に他人にバレない自分だけのサインの開発をおすすめする。日常生活に彩りが加わるかもね。