書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

ルーティーンをぶっ壊す

 

 最近、ルーティンをぶっ壊すことにハマっている。たとえば、帰り道のルート変更であったり。いつもと違う銘柄のヨーグルトを買ってみたり。いつもクレカで支払うところを現金で支払ってみたり。

 

 細かにルーティンをぶっ壊すことは、なかなかの達成感があることに気づいた。逆に、いかに日々がルーティンに支配されているかが分かった。脳は一度決まった最適解を見つけると、いちいち働かせることをしない。

 

 一度乗り方を覚えた自転車を毎回忘れて毎回思い出すのは大変なのだ。脳のどこかの部位がそれを担っているらしい。

 

 いわば、ドラクエでいうMPを消費しない、格闘家の格闘技のようなものだ。MPを消費しないで良いのならそりゃそちらを選択するというわけだ。

 

 だから、僕のやってることは脳をいちから叩き直すことに等しい。甘やかさないぞ。だって、まだまだ長年働いてもらわにゃいかんので。