書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

朝の集中力を読書に捧げる

 

朝目覚めたときの集中力はすごい。太陽光→洗顔→歯磨きという朝の一連の流れでもう体は目覚めている。ただ頭の方は目覚めていない。だから私は本を読む。それは、昨夜理解できずに読むのを放棄した本にリベンジしてもいいし、まったく新しい朝ポチったばかりの本でもいい。内容がするすると入ってくのがわかる。快感を味わうためだけでも、朝の読書は価値のある行為だ。朝の頭をもって、クリアできなかったソシャゲ、続きを観られていない映画を続行する手もあるが、昼や夜に回せばいいこと。朝の集中力でしか成し遂げられそうにないこと、朝のポジティブ脳でしか考えられないことをやるのだ。朝を選ぶだけ。効率が上がることは勿論のこと、達成感もひとしおである。なんでもできる気がする最高潮なときにこそ、生産的活動を積極的に行いたいものである。朝が好転すると、一日が好転する。そう信じながら。