書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

本の虫になるか、スマホの虫になるか

 

 朝スマホのアラームで目覚め、寝間着のままベッドの上で読書を始める。そうしたら一日、読書べったりになる説である。まるで読書するためにその日目覚めたかのようである。

 

 

 読書に限らず、無意識と有意識のちょうど境目にある覚醒時というのは、洗脳とまではいかないが、自己暗示したいときに優れているのかもしれない。

 

 

 前夜就寝前には、翌日成し遂げたいことをざっと妄想する。すると翌朝から達成していくスタイルをとる。なにか成し遂げたいのなら、前夜からもう戦いは始まっている。それはきっと、人生を好転するひと工夫の一つなのだ。

 

さぁ、スマホを本にもちかえよう。

薄ペラな紙一枚めくるだけで、創造の扉が開く。

なんて高尚なのだ、読書は。