書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

若いときこそ内面にお金をかける

 

 もしも自分が偉そうな中間管理職になったときは、身なりに家電に旅行にいくらでもお金をかけられる。だから無理に若いうちから見栄を張らなくていい。

 

 むしろ、若く貯金もないときにある手持ちの少ないお金を使ってこそ、内面磨きに意味が出てくるのだ。早くに自分の理想像を確立させれば、あとは内面投資にて熟成させてゆくだけ。

 

同僚のブランド品が気になる?

上司の高級腕時計がうらやましい?

みんなからオシャレと思われたい?

 

お金で解決できることは、面白みの欠片もない。

オリジナリティがないから。

そして外面を変えて、言い寄ってくる人に、生涯の友はいない。

 

それより、人に伝わる話し方とか、人に好かれる聞き方を磨くほうがよほど重要なことだ。

 

自己投資はある意味で株や証券よりもコスパの高い投資だ。

 

誰でも今日が一番若い。年齢は関係ない。

思い立ったその日が一番若い