書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

深夜に悪いことを考える理由がわかった

 

月に1〜2回だけ夜ふかしをする日がある。深夜にさしかかると、縁起でもないことを想像してしまう。この理由をつきとめた。それは寝ぼけているから、という単純なものではない。私の場合、本来深夜という時間帯は眠りの真っ最中である。睡眠中ということは、人の記憶が整理されている間でもある。すなわち、良い記憶も悪い記憶も入り乱れている状態だ。そんな記憶の濁流の中なら、悪いことも考えてしまうというわけだ。妙に得心がいった。深夜に悪いことを考えるという脳の性質の名残りということなのだ。まさに今年一番の発見であり、衝撃。