書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

仕事をしているときだけ、仕事のことを忘れられる

 

矛盾していると思われるだろうか。仕事をしているときに仕事を考えること、これは当然のことで、皆がやっている。しかしこれはある意味で、仕事について真には考えていない状態とも言えるのではないか。ただ仕事に従っていればいい。会社のルールのなかでプレイングしていけばいい。真に仕事を考えるとは、仕事以外のときに、仕事について考えることである。休日のとき、趣味に没頭中のときなど、当の仕事から離れている状態で考えるのである。そういうとき、頭が凝り固まっていないから、わるくないアイデアが思い浮かびやすい。受動的に考えているか、能動的に考えているか。ニつのシチュエーションの違いによって、まったく真逆の効果をもたらす。さて、今日から本当の意味で考えてみるとする。