書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

24時間後も欲しい本は迷わず買うべし

 

庶民な私。本好きだが、お金が減るのは悲しい。本好きだが、いちおう毎回この両者を天秤にかける。無限の読書欲と有限の貯金。読書家の永遠のテーマのように思う。あと有限の書棚。そこで一区切り線を引くことにした。それがタイトルにもある、24時間後も欲しい本は迷わず買うべし、ということだ。欲しい本はすぐ買うというルールにしたら破産し、朝欲しい本は夕方に買うとしても難しいし。そうした(たのしい)試行錯誤の結果、24時間後に買おうということになった。ひと晩眠ってそれでも気になる本なら、もうそれは、いまの自分に必要な栄養素だということにする。最近は、本好きの今読んでる本よりも、本好きのマイルールのほうが気になりがちな私なのだった。