書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

本1冊しか持ち歩けないとき、僕は一日中がっかりする。

 

朝の準備時間の都合や、その日持っていくカバンの容量の問題により、物理的に本を一冊しか持ち歩けない日がある。そのときはもう、寂しさこの上ないのである。一刻も早く家に帰るか、それでも我慢できない場合は、本屋に直行し現地調達するのだ。スマホのKindleでも読書は可能だが、あれは最高の読書ではない。最高の読書というのは、紙の本でのみ達成されるのだ。ちなみに世間では明日から三連休らしい。もちろん、することは一つだ。