書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

銭湯で介護する人をみかけました

たった450円で今後何年も忘れることのできない光景に出くわしてしまった。以下、シモバナシ微注意 私が熱々の湯船でウトウトしていると、それは突然訪れた。金髪短髪の二人組の色白で中肉中背のお兄さん達がなにやら二人がかりでかついできた。白髪混じりの…

明日のことは明日考えればいい

夜遅く、日付が変わる寸前まで明日のことを考える必要なんてない どうせ明日はやってくる 脳を少しでもボーッとさせちゃダメだ 付け入るスキがあればすぐに未来のことを考えたくなってくる 明日は明日の自分にまかせて 明後日は明後日の自分にまかせればいい…

断カフェの日

今日はやり遂げたよー我慢した 猫カフェじゃないよ、断カフェだ なぜなら他の楽しいことをしていたから 一日中、ポケカ大会の配信を観ていました 何か没頭する対象を見つけたとき、僕はカフェに行きたい欲がいつの間にか消え去ってる とくに早起きできた休日…

怒りは6文字に言い換えましょう

たとえば、わがままな上司は大あかちゃんとする。体のサイズが大きいだけの、脳みそ赤ちゃんといったところでございましょうか。 この一見無意味にみえる言い換えのメリットはどこにあるのか?そうお思いだろう。 これは、怒りを一度受け流していることが最…

心の狭い人にお願い事をしたらブチギレられました

あの…申し訳ないのですが、本来私が出席しないければならない会議の日と私の代休がカブってしまったので、代理で出席してもらえないでしょうか… それから彼は静かに噛みしめるようにブチギレたのでした。お前なあ…という言葉が溢れてきそうな彼の様子でした…

日常にログインするだけの日々

その一日をただ漫然と生きてる。時間が流れるのをただ待つのみ。挙げ句の果てに、その日が何日なのかも忘れることがある。今を生きる日にまるで興味がない。 なんとか呼吸だけはしてる、そんな、ただ日常にログインするだけの日々を送っていないだろうか。 …

昼休みにOLが会社を辞めたいと言っていた

人生一度きりだしなあ、と周囲に話していた。ずっと会話を聞いていたわけではないが、耳につっかえたため聞こえてしまった。 で私は心のなかで怒ってしまった。それは、職場にいながらにして、一番言ってはいけない言葉だと思ったからだ。それを聞いている人…

完璧主義じゃなくていい

先週扁桃炎でダウンしていた私。まだまだ記憶に新しい。仕事も家事もテキパキやり過ぎていたと反省している。人間関係においても、極力嫌われないようにとか、面白い人と思われたいとか。その点においても完璧像(自分の追い求める理想の形)にこだわってい…

前提条件のない幸せ

本日のテレビにて、ある京都のお寺の特集がなされていた。そのときの住職へのインタビューの中でとても良い言葉を聞いた。それが「前提条件のない幸せ」だった。意味としては、無条件の幸せに近いだろう。例えば、道端に咲く花を見て綺麗と感じること。これ…

知の多忙

今日は一日家にいた。一日中、本とか教養ラジオに触れていた。ふと、知の多忙という言葉が降りてきた。なるほど、なかなか悪くない。 知の多忙は、人間だからこそ可能な、高尚な趣味だと思う。知的好奇心だけは年寄りになっても衰えないだろう。 知の多忙を…

病み上がりの僕はゆっくり動く

扁桃炎の地獄より舞い戻ってきた僕 一人称が私から柔らかくなった 病み上がりの僕はゆっくり動くしかなかった 思えば僕は普段からテキパキと動きすぎてた 今、ゆっくり動くことの良さに気づいた 常に心に余裕のある状態を維持できる とっさの緊急事態にも耐…

会社を休み過ぎて、仕事をしたくなった

扁桃炎で安静が必要と診断されたため今日まで三日間仕事を休んでいた。こういうときの時間は一向に流れてくれないものだ。ただただ完治までの時間を潰す三日間であった。安静にしないといけないから外出もできず、時間を潰す対象は屋内でできる娯楽に限られ…

無理は蓄積する

それはひょっこりと心に潜むもの。 昨日のブログでお伝えしたように私はいま扁桃炎を発症していて、会社を休んでいる。ネットでその症状について調べていたら、体の抵抗力が下がった状態で細菌に感染することが原因のようで、特に20〜30代に発症しやすいとの…

コロナの抗原検査を受けてきました

勘の良い方ならお分かりかと思いますが、僕がこの二日間姿を表さなかったのには理由があります。 体に違和感を覚えたのは二日前の夜でした。悪寒もするし、発熱も38℃あるし、喉が腫れている。あーついにやっちまったかと思い、水分をガブ飲みし即就寝しまし…

自分の時間と交換してよいもの

なんでしょうね 上司のいらぬ忠告? いやですね、5分でも、いや3分でもいやですね 自分の時間のほうがいいです 本を読むこと? 最高ですね、1時間でも、2時間でもOKです ジムで運動? 最高です、でもずっと走り続けてたら、バテてしまうので30分くらいが最高…

1年に1度別人になってみる

それはあるラジオで聞いた話。ある夫婦が結婚するとき、その妻は結婚の条件として一つ提示した。一年に一回だけ、私は別人になる。それが守れなければ、あなたとは結婚できない。 子供をもった今でも彼女は、一年に一回だけ全然ちがう土地へ行き、違う名前を…

筋肉痛は男の勲章だ

今日は有給でお休みだったので、いつもの時間帯より早めにジムへ行ってきた。汗をかき気持ちよくなるまで走るだけの簡単なお仕事です。いえ、もはや最高の遊びになりつつありますが。そして、何年ぶりだ…というくらいに左ふくらはぎが筋肉痛となった。世にい…

一人の頭脳がこうも世界を変えてしまうのか

ある大統領のせいで、世界は大混乱に陥っている。人の命が軽んじられ、人の生活が軽んじられ、自国さえ軽んじ、己の信念のまま突き進むやり方。これらすべて、一人の頭脳が招いたことである。一方で、世界を変える大発明やノーベル賞といった人々に勇気を与…

周りの年配たちに嫌気が差した日

そんな日になりました。普段はよき先輩方として接している方々なのですが、今日はその3人とも、そのちょうど嫌な部分だけ凝縮して見えてしまった日なのでした。 おせっかいと、自分勝手と、自分勝手2と。詳細までは言いませんが、昔貸し出していた資料を今…

初めてくしゃみをするときのように

初めてくしゃみをしたときの衝撃を覚えているか 新しく物事を始める前はそのような気持ちになる 初めてはいつだって一瞬何が起こったかわからない 戸惑いながら口の中を噛んだこともあるだろう 舌も噛むかもしれないという恐怖もある しかし毎日毎日しぶとく…

花を買うということ

僕が常聴しているVOICYのはるラジオ。とてもいい話をされていましたので。 はるさんには、ふたりの息子さんがおられます。その5歳の長男のお話。長男くんは、買物のとき、スーパーのレジ横で売られているお花を買ってほしいとはるさんに毎回せがむそうです…

久々にうんこを踏みました

バスの待ち時間ギリギリに駆込んだとき、そいつはおりました いえ、正確に言えば、それと接触した瞬間にその存在を認知しただけに過ぎないのです 幼少期の忘れていた感覚を思い出すかのようでした 懐かしくもあり、切なくもあり、悲しみもあり とても複雑な…

幸せは我慢しなくていい

辛いこと8割の人生なんて考えるだけでウンザリだ。辛いこと9割の仕事も無くなればいい。楽しいこと8割、楽しいこと9割でいこうじゃないか。本人の感じ方次第でそれは多少変えられる。辛いことも将来の自分のためだと思えば、実のあることになる。何一つ…

死ぬまえに一冊だけ本を読めるなら

僕は小説をよみたい 中でも、時代小説「蜩ノ記」 感動的な人生の追体験を味わえる自分にとっての最良の書で締めくくりたい ゲームでもスカイダイビングでもない 同じ場所にいながら思考の空想世界の中で 誰にも邪魔されない無我の境地 決して死にたい訳では…

自分しかできないブログ

僕におけるブログ活動は、自分にしかできないことをやっているという意識を大変強くさせる。自分にしかできないことを継続すること、これが、人間の根幹部分であり、人間を人間たらしめる部分であるとさえ思うのだ。 書くザトウクジラという名前を使って、頭…