書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

花を買うということ

 

僕が常聴しているVOICYのはるラジオ。とてもいい話をされていましたので。

 

はるさんには、ふたりの息子さんがおられます。その5歳の長男のお話。長男くんは、買物のとき、スーパーのレジ横で売られているお花を買ってほしいとはるさんに毎回せがむそうです。

 

一方はるさんは花には全く関心がなく、当初は長男の行動を理解できなかったようです。買って家で飾ってもすぐに枯れてゴミになるだけなのに…と。

 

すると、ある日の長男の家での行動を見て、彼の気持ちが理解できたというのです。いつものように花を愛でている長男に家族が話しかけています。この花キレイだねぇと。

 

と、さらに嬉しそうにする長男。ここではるさんが閃きました。なるほど。長男はお花じゃなく、お花と過ごす家族との触れあいを含めた、こうした時間までも買っているのだと。

 

というお話👏