本を読む、ブログの下書きを書く、手帳タイムする。これらアナログ行為は生産的活動である。いっぽうインターネットをつかう行為は、どうしても、欲求が抑えられなくなる。キリが無いほどドーパミンが出続ける。sns、Yahooニュース、ユーチューブ、次から次へと興味のあるコンテンツを表示させていく。Wi-Fiはいわば大企業の"庭"である。一度そこに立ち入ると、強固な意志がなければもう這い上がってこられない。そんなムダで自分を消耗させる選択肢を排除するのだ。そこまでして初めて、お金を払ってカフェへ行く価値が出てくるのである。