書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

人類の生命は睡眠不足でつながれてきたと思う

 

毎日子育てをしてて思う。夜泣き、3時間おきのミルク。当然ながら、それをする大人は十分に睡眠がとれない。だがこの睡眠不足は絶対に必要なものなのだ。睡眠を犠牲にして、子供を育てる。人類始まりの歴史そのものだと思う。これまで何億、何十億以上の人が繰り返してきたこと。小さい子は手がかかり、大人になれば手はかからない。今まで当然に思っていたことが、思いもよらず遠い人類史を想像することで、とても神秘的なことだと気づいた。まだまだ子育てがんばろう、よりももっと強い使命感に燃えた。