書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

寝る前の1ページが明日を生きる活力になる

 

眠る前、体力ゼロのなか、行うサイゴの行動。安易にスマホに手を伸ばしがちになる。就寝前スマホは恐ろしい。ツイッターを見るだけのつもりが、アマゾンでぽちしていたり、しまいには推しのユーチューブなんか見てしまったり。その点、就寝前1ページは裏切らない。一瞬で眠くなるし、ためにもなる。人類の長き歴史のなかでいうと、考えるまでもなく、就寝前読書派の人が圧倒的に多い。日本だと平安時代からもうその習慣は続いているのだろう。いっぽう、現代の就寝前スマホの歴史なんかちっぽけである。スマホが登場して15年くらいとして、歴史という言葉を使うことすら、はばかられる程だ。したがって、まだまだ本は強い。スマホは単なる睡眠不足を招き、寝る前の本1ページは真に明日を生きる活力となるのだ。