書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

常にゴキゲンな大人でありたい

 

人によって、明らかに不機嫌なときと、明らかに上機嫌なときがある。不機嫌も上機嫌も否定しているわけじゃない。だけど、周りがひと目みて丸わかりなのは、大人のとるべき態度としてどうなのかと思う。内なる感情を全部包み隠さず出していいのは、背丈の低い子供だけだ。ましてや、仕事に従事しているサラリーマンなど一番やってはいけない振舞いだ。あなた一人が、子供じみた態度をとっているだけで、どれほどの損失が生じるだろうか。誰かがあなたへの重要な報告を後回しにするかもしれないし、あなたにとって有益な情報が回ってこないかもしれない。無条件な不機嫌はこうも人を生きづらくする。それでもそれをすべて受け入れるというのなら、私はもう何もいわない。