紙に書く。古来から現代まで続く人類の習慣。おそらくこれからも未来永劫残っていくものだろう。書くことの効能を知る人が好んで書き、そうじゃない人は、職場や学校でイヤイヤ事務的に書類を書く場面が多いだろう。その差はそのまま、人生の充実感の差となると信じている。重要なのは、充実度ではなく充実感というところ。充実度は客観的事実を指すが、充実感は主観的感性でよいのだ。自己肯定感やら達成感やらがそれにあたる。タイトルの「3冊のノートに気持ちを書くと、怒りは3分の1になり、喜びは3倍になる」ちなみにこれは事実である。私が確かめた。