忙しいとき、精神的に追い込まれているとき。忙しさに対して、人それぞれ反応や対処の仕方が違うから面白い。表では笑顔を絶やさないが、裏では名指しで陰口を言うタイプ。全面に忙しさと苛立ちを出していくタイプ。ほんとうにいつもと何も変わらないタイプ。僕の理想はやっぱり最後のタイプだ。でもつい、PCのキーボードを強く押してしまう。誰にも聞こえないネガティブ独り言を言ってしまう。そのたびに弱い人間だと思う。なにも現状から打破できないのに。いやむしろその反応は解決からさらに遠のき、自分の首をしめているだろうに。忙しいときほどいつもの自分でいたいものだ。だって、忙しいという状況だけで、すでにピンチ状態なのだから。なにもピンチの上塗りをすることはない。