ざんねんながら。
うまくいかないことを他人のせいにはしたくない。
でもネガティブな感情をどうしても消化できないときもある。アーーー、クソっーーーと心の声。
そんなとき、こう唱えてみる。
「天気と上司は変えられない」
ある種のあきらめであり、うけいれでもある。
天気と〇〇は変えられない構文だ。
天気と夫の機嫌は変えられない
天気とお札の枚数は変えられない
天気と性格はすぐには変えられない
色々行き詰まってしまったときは、アキラメウケイレ構文で一旦逃げ。
逃げて初めてみえる世界もある。
逃げなければ、一つの世界しか見えていない。
凝り固まった頭をアキラメとウケイレという名のトンカチでかち割る者。
最後に笑い飛ばせ。考えられうる最大限の汚ない言葉とともに記憶の彼方へ押しころせ。
またあした、新たな気持ちが湧きあがる。
にんげんはそういうふうにできている。