書くザトウクジラ

日々の愚痴から、人類の幸せまで。

読んでる本のタイトルを聞かれてヘラヘラ照れ笑いしながら答える人は真の読書をしていない

 

または自分がほんとうに読みたい本を読めてないのだと思う。他人にタイトルを明かしたくないことも、その本のチョイスに自信がないのだ。そうやって、コソコソ読む読書というのは誰の為にもならない。読書は古来よりつづく人間のもつ素晴らしく知的な行為なのだから、自信に満ちあふれた表情でおこなえばよい。いつも私は、次に読む本が、最高のおもしろさを更新してくれるという期待感をもっている。