書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

高評価の本だけ読む

 

買い物で失敗したくない。だから高評価の商品を買う。それでいい。それでいいのか?みんながみんなが高評価のものを買い漁る。本映画マンガ、人気なものに一極集中する。みんな中身が一緒にならないか。高評価の本や、ベストセラーの本をとりあえず読む。その「とりあえず」が命取りにならないか。個性をつぶすことにならないか。面白いものは世にあふれている。ソレだけをひたすら買っていれば、お金もムダにならない。失敗しない。とはいえ面白いものは、触れていたい。あまのじゃくだ。メジャーで面白すぎるものはほどほどに。マイナーで面白いものにこそ惹かれゆく。バランスも大事。原点に立ち返る。とはいえ我々は、失敗しないために本を読んでいるわけじゃない。経験値を積むために本を読んでいるのだ。