書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

自分の手帳に値段をつけるなら

 

世界に一つだけの手帳で、二度と再現不可能な手帳である。そんな貴重なマイ手帳に値段をつけるなら、私は平気で20000円はつけられる。もちろん、他所へ売る前提のない値段である。毎日いたる所で、両手を使って、両目を開き、じっくり眺める。読んだ本や映画、面白かったTV、ラジオ、心に残った格言、日々の気づき。手帳とは、さまざまな思い出を寄せ集めた宝石箱だ。今後ともスマホにまったく引けをとらない、私の大切な相棒として、日常も非日常も華やかに彩ってくれることを願っている。