書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

深呼吸をしなくなって○年が経った

 

"通常呼吸"は無意識のうちに行えるように人間の体は設計されている。最低限の"生"はそれで保証される。いっぽう"深呼吸"はちがう。意識的に行わなければならない呼吸だからである。たとえば、運動時や気持ちをリフレッシュしたいときに多用される。しかし現代は深呼吸に変わるリフレッシュ法が散見される。動画をみたり、音楽をきいたり、入浴したり。深呼吸から遠のいた世界線になった。酸素を多くとりこみ、体内の空気を効率的に入れ替える方法といえば、深呼吸という手段しかないということも事実だ。深呼吸をしない手はない。空をみながら、星をみながら、"自然"と相性がいいという点も、人類が古来より深呼吸を効果的に行ってきたという証であるように思う。さあ、冗長な他人の書いた文章もここで一区切り。ここらで深呼吸を挟むとしよう。