書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

人間の閃きはビックバンだ。

 

何もない「無」から「有」を生み出す。このギミックが宇宙創生時と似ている。ビックバンは何もないところから生まれたと言われる。例えるなら、人間の脳は宇宙空間であり、閃きがビックバンに当たる。人間は毎秒何かを思考している。1分ごとにYoutubeは300時間分の動画が、Twitterは35万ツイートが生まれる。だが「閃き」は全世界77億人の脳内で毎秒生まれている現象だ。だから脳内で一度でも思いついたことは、簡単に手放してはいけない。せめて形にするまでは。もっと自分が周囲が人類が、幸せになるためのヒントが隠されているやもしれぬ。ひとかけらの閃きもムダにしない。「脳がちぎれるほど考えろ」とは、ソフトバンクグループ孫正義氏の言葉である。ひとりひとりの脳内は小宇宙ではない。れっきとした大宇宙である。思考していることの実現、具現化まで可能である。無から有を生み出す力を与えられた我々一人一人に何か使命があるとしか私は思えないのだ。ひとりひとりが日々をよく生きる。結果的にそれが世界の幸福へとつながるのだと思う。他人にされて嬉しいこと、他人にされて悲しいこと。話す言語や住まう国が違えど内面は人間みな同じ。同じ体をもち、同じ心をもつ。閃くことこそ人間の特権であり「閃」くからこそ「人間」なのだ。それを他者のために使えるのもまた、人間しかいないのだ。