仕事の中で、久々に遭遇する問題が出てきた。
いかんせん久々な問題だったので、そのときの解決法を思い出せなかった。以前解決してからそれなりの時間が経過していたというのもあった。それで家に帰ってからまた考え直そうと思い、その頭の中の問題を持ち帰ることにした。
ふだん家で仕事のことを考えないが、どうも今回の問題は、歯に詰め物がはさまったかのような感じがして、解決の道筋を出しておきたかった。目的はそれで十分だったのだが、なんと驚くべきことに、家でリラックスしながら紙切れに考えを書き出しつつ整理したところ、ものの3分で解決したのだ。
まさかの一発解決とは驚いた。頭の中では限界があることも、書くという工程をはさむと無限に広がる感じがする。まるで紙切れが一時的な外部記憶媒体となり、そこで思考しているかのよう。
書くって、どえりゃーすげえことを思い知った