書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

「おいしい」ということ

 

 

最近、食べることにハマっている。食事という行為がただただ楽しい。ご飯がうまいのだ。最近は特においしく感じる。それは食欲の秋からくるものなのか、心身の健康状態なのかは分からない。だけれど僕にとっては、すごく幸せな症状だなと思う。できれば治ってほしくない症状だ。ラーメンも、チャーハンも、からあげも、定食屋の定食も。その全部が本当においしい。作ってくれてありがとうと思う。

 

そもそも日本は、これほどまでに美味しいもので溢れているのに、みんな本当に痩せていてスマートなのである。ここ最近は、あまりにも色々な美味しいものに出会えているおかげで、そんな新たな気づきが生まれつつある。だけれど毎日外食というものは、現実問題きびしいところである。だからせめて、今日みたいな休日は家でゆっくりと咀嚼しながら、美食たちを楽しむのである。料理がうまくいけばの話。

 

味が濃いこと、すなわち美味しいという訳でもない。味が濃い食べ物だと、お酒に合う。お酒を飲むと食が進むから、相乗効果で美味しく感じるのだろう。正確にいえば、美味しいという記憶が残るのだ。

 

美味しい。美味しい。美味しい。

美味しい。美味しい。

 

美味しさは いくらあっても ゲシュタルト崩壊しない