書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

悲しみたくないのに、悲しみに執着するのが人間だ

 

ある本で言っていた。妙に納得してしまった。悲しみなんていらない。喜びだけでいい。なのに、悲しまないように悲しまないようにと結局「悲しみ」を連想している。だがその事実に悲観しすぎることはない。僕の説では、いくらネガティブな感情であろうと、なにか一つの感情に囚われつづけることは、ある種ラクなことなのだ。だから案外、悲しみというのは、よくもないしわるくもない、ある意味フラットな(人間らしい)状態といえるのだ。理不尽な思いに駆られるとき、これが人間らしさと開き直る強さも必要だ。