書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

書かなくても生きていける時代に、僕は書きたいのです

 

わざわざ書かなくていい、そんな時代になった。極論を言えば、一生情報教授者でいい。それで十分生きていける。だけれども、こんな現代にわざわざ私は書いていたいと思う。書くことは脳内の具現化であり、自己表現法の一つでもある。こんな楽しい手段を捨てることのほうが、私は理解不能である。絶対になれないが、作家のことを激しくリスペクトしている。文字だけでいかようにも物語を紡ぐ人たちは、もはや神の顔をしている。私はぼちぼち書いていこう。マイペースであっても、書く時間というのは自分と向きあえる大変貴重な時間だ。なおかつ着実に前に進んでいるという実感のある時間だ