つまり、好きすぎて何度も読み返している本はありますか。僕は次の3冊。
「小さな倫理学入門」
「フランクリン自伝」
「心がホッとする処方箋」
あっ。無人島に行くのに「心がホッとする本」を持っていってどうする?という方もいるだろう。
その方のために、念のため付け加えておくが、ここにおける無人島に持っていきたいという意味は、無人島で生き残るために必要な本という意味ではない。
無人島に行くという究極な状況下でも読んでいたい、愛すべき本という意味である。
本記事を書くまで、愛読書に対するいい表現がこれまで思いつかなかった。だが今回は完璧だ。無人島に持っていきたい本、これに決まりだ。
いずれにせよ、無人島に行かなければならないような非常事態であっても、持っていきたいと思える本が存在するというのはとても良いことだし、そんな感受性を持っている自分も本当に良かったと思っている。
これからも本という名の宝物に出会うために、感受性という名のピュアダイアモンドを磨き続けたい。(ごめんなさい、最後ふざけました)