書くザトウクジラ

人類の幸せから、仕事の愚痴まで。

ブログを書かねば次の日が来ない

 

 今日もVOICYで誰かの放送を聴いていたら、ちょっといい話を聞いた。「一日でも休むと気持ち悪いから、毎日更新しているんです」というパーソナリティがいた。それは日々の歯磨きのように、あることを達成しなければ、もはや生理的にも気持ち悪いレベルまで来たのなら生活習慣としては完成形だろう。自分の場合はどうか。「ブログを書かなければ気持ち悪い」段階までまだまだいってないが、その夜、枕の上で私はブログを書かなかったことについて思いを馳せたりはする。

 

 たとえば、ブログを書かなければ次の日が来ないという人。これはブログを書く人の究極形だと思う。日々24時間、多くみつもった睡眠8時間を引いた日々16時間を生きている限り、何かしら思うところはあるはず。それをブログという自分だけのフォーマットに打ち込むこと。至極自然でまっとうなことである。

 

 今日聴いたVOICYのその人になぞらえて、ブログを書かないと気持ち悪いという表現は、自分にとってあまり馴染まなかった。たとえば、ブログを書かなければ次の日が来ない、というようなブログ人意識の究極形への憧れはある。目の前のあなたは、ブログを書かないことを表すとき、どんな表現が自分に一番腑に落ちるだろうか。